先月、唐松岳に行った時の事。
ゴンドラの始発を待っていて、ふと気づいたのは、ヘルメットを被っているスキーヤーの多いことだった。何か特別なスキーをする人たちかとも思ったけど、下山時のリフトから見ると普通のゲレンデスキーをしている人たちが被っているようだ。で、帰ってからWEBで少し調べてみたら、やはりスキーでのヘルメット着用が呼びかけられているようでした。
一方登山の事。去年の秋に涸沢から北穂高へ行ったとき。事前に調べるとヘルメットの着用が勧められ、レンタルもあるようなので、向こうで借りるつもりで行ったのだけど、行って見ると着用している人はちらほら程度で、ほとんどの人が着けていなかったので、結局私も借りずに登って来たのでした。で、先ほどの八方尾根の時も、ヘルメットを着用しているのは登山者よりもスキーヤーの方が断然多かったのでした。
う〜ん、どうやらヘルメットの着用意識はスキーヤーより登山者の方が負けてるのかな?
ちなみに私ですが、2月に受ける予定だった雪山講習の必携装備にヘルメットがあったので買い、よく行く明神平で二度ほど被って行ったのですが、見知らぬ人から「どこを登られるんですか?」と聞かれましたわ(^-^;
でも、こうした近郊の山でも本当は着用した方がいいんでしょうね。なんせ、林道歩きなんて常に落石の危険を感じながら歩いてるもんね。
さてさて、話は戻って唐松岳と木曽駒ヶ岳に行った時の事。実は、ヘルメットは着用していませんでした(^^ゞ
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