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蜻蛉の滝がある公園は、あきつの小野スポーツ公園と言うのですね。川上村の観光サイトには、
「第21代雄略天皇がこの地を狩に訪れた時のこと、天皇の臂(ひじ)に虻(あぶ)が食いついたのをどこからともなくきた蜻蛉(とんぼ)が噛み殺したという伝説から蜻蛉の滝と名がつきました。このため、この地を蜻蛉野(あきつの)と呼び、現在あきつの小野と呼ばれています。
その後も天武天皇、持統天皇も行幸し、宮人たちも多くこの地を訪れたことが万葉集に記されているほか、松尾芭蕉をはじめ、多くの文人墨客もこの滝を見に訪れています。」と解説されていました。
この公園に初めて来たのは30年ほど前。何となしに立ち寄ってみたら、すんごい枝垂桜の花吹雪で、それからよく来たんですよねえ(最後に来たのは18年前ぐらいかな?)。そのころは炭捨て場もあるバーベキューOKな公園だったのですが、きょう久々に訪れてみると禁止になっていました。まあ、仕方ないですね。
で、蜻蛉の滝へ。この滝、公園の奥から少し登って行くと不意に現れるんですよねえ。それも目の前に。初めて見た時は、思わず息が止まったのを覚えています。
で、しばし撮影。きょうはこの滝の撮影が第一のお目当てだったのに、光量を抑えるNDフィルターと間違えてPLフィルターの方を持ってきてしまった。まあ、暗い場所なのでスローシャッターを押せましたが、紅葉にはまだ早いようなので、また写しに来てみます。
で、次は青根が峰へ。
遊歩道から一旦車道へ出て、そして山道って感じ。
音無川の右岸をずっと歩いて行くんだけど、この音無川ってのがいい感じの渓流なんだよねえ。そして登山路もふくめてとても苔が多い道ですね。もうコケ、コケ、コケのコケケッコウ〜ですね。
で、また一旦車道へ出て、左すぐに青根が峰への階段から少し登れば頂上〜。展望ありません。
で、ここから金峯神社の方へ下っていくと伐採跡で開けて展望よし。
そこに東屋があったので、そこで昼食。
帰りを急ぎたいので、西行庵には寄らず、金峯神社だけ寄って帰ってきました。
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