ガス・カートリッジの予備

先日、針ノ木より下山後に穂高駅前にあるバックカントリーに初めて立ち寄ってみました。

都内の山屋ではもう見かけなくなったイワタニ・プリムスのUガスが20個ばかり並んでました。

思わずカゴに入るだけ入れたけど、それってヒンシュクを買いそうなので一部棚に戻して10個だけゲットしました。

Tガスもいいのですが、−20℃以下まで下がる厳冬期の八ヶ岳等では、
ちょっと元気なくなる時もあるし、寝る時はシュラフの中に入れたりアルミ箔巻いてみたりと手がかかる。

その点、Uガスならその位の温度であれば何とか元気に燃えてくれるので手放せない存在でしたが、
Uガスは検査が通らなくなった（？）らしく廃版になったようで、各山屋さんの在庫が無くなった時点でお終いらしい。

イワタニさん、Uガスの代わりとなる新たな商品を出されるらしいと某山屋の店員が言ってましたが、発売期日は未定とのこと。

左の写真、手前の10個が今回ゲットしたもので、奥に写ってるのは以前から持っていた在庫。
Uガス、取り合えず12個あるので来季（厳冬期の12月〜3月上旬）分は何とか間に合いそう。

それに対して、右の写真は中途半端に残っているガスです。
それぞれ30g程度から70−80gくらい残っていますが、泊りでは持って行けないので、
もっぱら登山口まで車で行く時に朝食の湯を沸かす時に使ってます。

私のガス消費量の目安、無積雪期なら1泊2日のテント泊で50−70g、
積雪期なら、水を作る場合は100−120g、雪質が軽い時は150g以上使ったこともあります。

コメント

itti

RE: ガス・カートリッジの予備
noborundaさん

なんと、Ｕガス無くなってしまうのですか！！？？

うーーん、私も厳冬期はＵガスがいいなあ。。

noborunda

RE: ガス・カートリッジの予備
ittiさん、

イワタニさんは今のUガスに代わる新製品を出す予定があるらしいです。

次のシーズンまでに間に合うといいのですが、どんなのが出てくるんでしょうね？

EPIの方はまだハイパーガスを生産販売してるようですが、
イワタニプリムスのバーナーにはEPIのガス缶は微妙に合わないなんて事も耳にしました。

実際のところは試してませんが・・・