蓮華温泉

4月12日（土）〜13日（日）

当初、I氏（私の山スキー師匠の一人）主催の奥只見丸山ゲレンデレッスンを受ける予定だったが、奥只見丸山レッスンが開催できず蓮華温泉ツアースキーに変更するけどどう？という事で、一も二も無く、「行きます！」

蓮華温泉、この時期、山スキー屋しか来ない（来れない）とこですよね。
数年前、まだ山スキー初心者の頃、Ｍ山塾の講習山行で来ましたが、この時はただひたすら付いて行くだけだった。でも、山スキーもっとやってみたいというきっかけ・オールラウンド登山のきっかけ、ともなった思い出深い所。この時は、時季外れの大雪で木地屋に下れず、天狗原に登り返して帰って来たので、木地屋までのルートもワクワク楽しみ〜。

12日（土）は、下界は霧雨模様だったが、栂池ゴンドラ・ロープーウェーと
上がるにつれて晴れてくる。雲の上に出たのね。
天狗原の登りは、暑いくらいの快晴！白馬乗鞍岳の大斜面も、ばっちり見える。振子沢から滑りはじめて、楽しい滑走・小尾根のトラバース。中ノ沢滑りこんで、林道の橋のたもとに飛び出した。
蓮華温泉では、まずはビール！ビール！

13日（日）、曇天の朝だったが、雪倉岳がばっちり見える。いつか行きたいね〜。そして、木地屋までの初めてのルートなので、ワクワク。
林道を橋の向こうまで戻り、そこから沢底へまずは滑走。沢を少し下り、再びシールつけてゆるゆる登る。いつしか林道に合流し、ヤッホー平。何度も、雪倉岳を振り返って見てしまった。
ゆるゆる下ってから、またシール付けて角小屋峠への登り。ツボ足なら直登だけど、シール登りは師匠の後を追って、ライン取りをお勉強。フムフム。
峠直下からは先行させてもらったけれど、そこに見えるスカイラインの誘惑に負けて、板脱いでツボ足で笹・雪混じりの斜面を強引に上がってしまった。傾斜が緩くなると、また板を履いて峠に立つ。
峠からの斜面で皆、盛り上がり、後は、滑ったり・歩いたり・トラバースしたり、こんなスキー、やっぱり好きだな〜。
林道に合流してからも、ショートカットしたり、林道外れて送電線をランドマークに木地屋からの道路の除雪最終地点あたりへ滑り込む。

あ〜、おもしろかった！