湯ノ沢峠から小金沢連嶺を北上し・大菩薩峠から丹波へ、という予定で、元・M山塾同期生のSさんと計画していたのですが・・。
10月6日(土)
雨の予報で前日に、湯ノ沢峠からの入山を断念して、とりあえず大菩薩峠まで入山することに。
甲斐大和駅に集合。雨降ってる・・。

上日川峠行きのバスに乗車。(このバス、便利ですね)小屋平で下車。しっかり、雨・・。

小屋平から、樹林帯のジグザグを雨の中、しゃべくりながら登って行きます。一度、林道を横切る所で、崩壊の為、登山道が少し先に付け替えられてました。しばらく登ると、斜度が緩み、次第に笹が多くなってきて石丸峠。
晴れていれば気持のよさそうな所です。笹の中の斜面を熊沢山に登り、この山頂は樹林の中。そこからひと下りで、大菩薩峠。昼過ぎの早い時間だったけれど、今宵の宿、介山荘はすぐに部屋に入れて頂けました。既に、ストーブも焚かれていて、ありがたい。
介山荘、小屋内は随分きれいで少々びっくりしました。

宿泊専用の玄関内にもストーブが焚かれていて、濡れたものも干せるようになっていて、ここに自炊用の火器を使えるテーブルも置かれていました。さらに、各部屋にもストーブが焚かれて置いてありました。昼食取りつつ、ゴロゴロ。そのまま、宴会(笑)。

この日は、流石の雨で、宿泊者は7名のみ。
夕食は、お替り自由のカレーライスと、一皿にいっぱい盛られた野菜。さらに、白ワインか日本酒が1杯!!

食事中に、部屋に布団が敷かれていて、何だか山小屋じゃないみたいですごい!
10月7日(日)
朝は自炊としていたので、5時過ぎに起きてみたけど、ザンザン雨・・。

もう一寝入りして6時に起きだしてみたけど、やっぱりザンザンと降ってる・・。

う〜ん、とっとと下山だね〜、と朝食。7時に出発する時には、下山の決定をあざ笑うかのように雨が止み、上空の雲はしっかりあるものの下界がちらちらと見え、富士山の中腹も見えてました。
まあ、モチベーションも下山決定時にダウンしていたので、そのまま上日川峠へ。ロッジ長兵衛前で休憩して、カッパを脱いだ途端に、また降り出してきました。(なんじゃい!)
裂石に降りる頃には、次第に天気は回復傾向でしたが・・。まあ、今回は宴会山行・山で休養と割り切って(笑)、「大菩薩の湯」へ開業と同時に飛び込んで、朝の一番風呂でさっぱりして帰りました〜。
大菩薩稜線、ちらほらと紅葉の兆し。
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