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先月、矢倉沢峠から明神ヶ岳・明星ヶ岳と箱根外輪山を歩いたので、今度は矢倉沢峠から金時山〜長尾峠方面の外輪山を歩いてみました。
この冬一番の寒気が入り、北日本は大雪。丹沢辺りは晴れていたけれど、箱根の山には雲が・・。
富士山も朝方はすっぽり雲の中。登山口でも氷点下、稜線は風が吹きすさび〜・・と冷え冷えの一日でした。これで、今年の山登り納め。
先月と同じく、金時ゴルフ練習場の駐車場に車をデポ。金時登山口まで車道を歩き、矢倉沢峠へ。峠への登りの途中に、霜柱がザクザクとありました。稜線に出ると、強風。霜が凍って登山道はカチカチ。寒いです！天気良ければ気持よさそうな金時山への明るい登りを、せっせと登って行きました。公時神社からの登山道と合流すると、俄然と人が増えますね。
金時山山頂付近は、すっかり霧氷が付いて綺麗でしたが、箱根山も富士山も雲の中。ちらりと見える箱根山の一角も、まっ白になっていました。
長尾山山頂は広く切り開かれていますが、５�僂曚匹發△訌�柱で
、一帯がまっ白になるくらい覆われていました。乙女峠からは、枯れ葉・霜柱踏みしめる山道で、ここからはめっきり登山者も無く静かな山歩き。箱根山や富士山の雲も次第にとれてきて、見えるようになってきました。 
緩いアップダウンで、気持のいい道です。丸岳付近は、明るい切り開き。大きな無線中継所があります。行く手に芦ノ湖が次第に近くなってきます。長尾峠は、笹の中。このあたりから箱根スカイラインと並走して登山道が続きますが、風の音が轟々としていてあまり車の音は気にならなかった。アップダウンを繰り返し、富士見公園という草地では、富士山が眼前に聳え立っていて中々壮観。湖尻峠への分岐を分け、湖尻水門に向かって尾根を下降。眼下に芦ノ湖。
湖尻水門からは、道路を芦ノ湖畔沿いに桃源台のバス停へ。バスで仙石にもどり、ここから駐車地に歩いて戻りました。
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