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奥多摩・生藤山から陣馬山まで歩いてきました。
(→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-37287.html)
桜はもう散り始めていましたが、足元の可愛い花達や、霧の中のしっとりとした芽吹きや新緑の尾根道などなど、春の低山を満喫できました。
鎌沢の駐車場に車をデポして、ここからスタート。雨上がりで、まだ山は霧の中。車道を鎌沢の最後の民家までテクテク登る。登山道に入ると、霧の中だが、足元にスミレなどなど春の花がそこここに咲き、周囲の展望は無くとも飽きない。三国山・生藤山への尾根道も、しっとりとした芽吹きの緑・早くも新緑の緑で、とてもいい雰囲気の道だった。
三国山からは一投足で生藤山。桜はもう盛りを過ぎて散り始めていたけれど、霧の中にポカっ・ポカっと現れて、これもまたなかなか風情がありました。生藤山から、笹尾根の末端部となるのかな?連行峰・醍醐丸と、笹尾根の雰囲気を残す尾根を辿る。総じて穏やかで、いくつかのコブもアクセントとして楽しい。午前10時半頃からは、次第に霧も晴れはじめてくる。
和田峠の降り立つと、茶店・駐車場があり賑やかになってしまった。このあたりからは、高尾山の雰囲気ですね。陣馬山に上がったら、これまた賑やか。茶店がいくつもあるのですね。この頃には薄晴となり、雲の上にうっすらと富士山が顔を出していた。
賑やかな陣馬山を早々に退去して、一ノ尾根から和田に下る。和田への尾根道、自然林明るく、ここもなかなかいい道でした。和田で車道に降り立ち、鎌沢の駐車場へテコテコ歩く。これが飽きるかな?と思ったけれど、周囲の山腹の芽吹き色のグラデュエーションが綺麗で、意外と飽きずに駐車地に戻った。
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