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命日、仲間の墓参で関越道。そのまま関越道・中条ICへ。村上市を経由して、集合場所の象潟へひた走る。日本海はいい天気。
これから、M山塾メンバーと鳥海山へ山スキーでっす。
道の駅「あつみ」で偶然にも、今回のメンバーに遭遇。一緒に、象潟へ。
象潟の道の駅「ねむの丘」は、夜9時までやってる温泉もあり・レストランもあり。今日の集合のもう一名のメンバーも加わり、


5月2日(土)
今日は、祓川から鳥海山をめざす。朝からいい天気。
象潟からR58を辿ると、中島台から通行止め。しまった!引き返し、風力発電風車の回る台地を越えて、祓川へ。
山道を登っていくと、道路両脇の雪がぐんぐん高くなってくる。祓川駐車場付近で2mといったところでしょうか。
駐車場で、前夜に直接ここに入ったK夫妻メンバーと合流。
予定より、30分早く駐車場をスタート。
ほぼ快晴の中、鳥海山の山頂を終始見ながらの登行。
七ッ釜避難小屋過ぎてから、次第に斜度が増すのですよね。ここは。七高山山頂に立つ人達が見えているあたり、我慢我慢のジグザグ登行。
以前に鳥海山に山スキーできた時は、晴れていたけど山頂部では薄いガスに包まれました。昨年の鳥海山は、当日の暴風雨で敗退、「みちのくドライブ&祓川での前夜宴会」で終わってしまった。
しかしこの日は、地元の方も5年に一度!と言っていたのだが、七高山山頂でも快晴。新山もこんなにはっきり見えたのは初めて。
流石に遠景は、春霞の中でしたが・・。
ザラメにはまだ早い雪質だったけれど、思う存分鳥海山の大斜面の滑走をたのしめました。快哉!!
大満足のうちに、再び象潟・道の駅に戻り、再び


5月3日(日)
鳥海山の頂上付近は雲がかかっている。
今日は、吹浦登山口から御浜神社までの往復予定。さ〜て、どこまで行けるかな?
鳥海ブルーラインの夜間通行止め解除時間に合わせて、象潟を出発。解除時間にほぼドンピシャでゲートを通過

登山口の駐車スペースにも、私達の車を置くことができました。
しかし、ガスがどんどん降りてきてるな〜。
雪壁に切られた取り付きを登り、シール付けて最初の急斜面を登っていくが・・・・ガスが濃くなり、しばしガス待ちしてみる。
ぼ〜っと待ってても、ということで、山スキーのキックターンのあれこれ談義&実践?。
待てどもガス晴れず、昨日に鳥海山の最高の山スキーができたこともあって、
広い斜面を滑っておしまい、としました。
記録は→http://blogs.yahoo.co.jp/iwakoya2006/48107373.html
鳥海ブルーラインを山形側に下り、道の駅「鳥海」で地元産の野菜・魚などあれこれをみつくろい、解散。
帰路は各メンバーのお好みで。
私は、山形自動車道〜東北道経由で帰路へ。
急ぐ帰路でもないので、お土産をみつくろったり・牛タンに食つつみをうったりしながらのんびり帰る。
途中、仙台方面の山に行っていた元・M山塾山仲間から、今宵宴会&明日、山に登らない?のお誘いをいただいたけれど、彼らの目的地からは遥かに離れてしまっていたので、残念ながら今回はパス。
東北道、那須付近から断続渋滞が始まり、これまた急ぐ帰路で無し、途中のPAでのんびり泊まって、翌日早朝帰着。
鳥海山、独立峰で庄内あたりからも象潟あたりからも、とても格好良く見える素敵な山です。映画「おくりびと」でも、とても素敵に効果的に背景となっていましたね。一度、夏にも登ってみたいな。
シーズン最後、楽しく素晴らしい山スキーの締めくくりができました。

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