HOME >
yokotasirouさんのHP >
日記
2015年9・12涌蓋山、みそこぶし山、一目山縦走
土日は週の始めから雨予報で、すっきりしない天気予報だったが、昨日になって午後3時ごろまでの晴れ予報が出た。満を持していたので、早速行くことにした。4月に八丁越→みそこぶし山→ひぜん湯を歩いていた。草原の中を歩く感じで、晴天ならばすごく気持ちの良い山歩きができたように思う。朝7時少し前にひぜん湯登山口に着く。他にはまだ誰も来ていない。駐車場に料金を示した看板があり、300円と書かれてあり、ま、安いかな。17年前にひぜん湯から涌蓋山に一度登っている。あれから17年も経つのか、、、。その頃は「龍泉荘」が登山口にあり、入口で将棋を指していたおじさんに200円払って、簡単な作りの温泉に入ったことがある。今はその「龍泉荘」は無い。身支度を整えて、出発する。気温はやや涼しいくらいでちょうど良い。所々道標が設置されている。迷うことはない、スムーズに行ける。傾斜はそれほどでもない。下りに使えば少し滑りやすいかもしれない。登山道の脇はびっしり笹が生育している。と、突然びっくりした鹿が警戒の声を発して、走り去る。自分もびっくりしたが、ここにも鹿がいるんだと驚いた。少しずつ涌蓋山の山頂が見え隠れしてきた。草地の山歩きなので、360度視界は良い。九重連山、みそこぶし山、一目山が見える。ちょっとした広場に着く。涌蓋山がどっしりとその姿を見せてくれる。立派な姿だ。牧柵に着き、「涌蓋山」書かれた標識があった。ここから山頂を目指して、登る。そんなに急な登りではない。風もあり、ひどい汗まではかかない。女岳に着く。標識はないが、ケルンがある。17年前の記録を見ると女岳に11時46分に着くとなっていて、その頃は「女岳」の標識があったかもしれない。あとひと登りで山頂。風が結構強くなってきた。出発して2時間ほどで山頂に着き、眺望を楽しむ。空は曇っているが、よく見渡せる。はるかかなたに祖母山が見える。祖母山から涌蓋山は確認したことはない。にぎりめしを二個食べて、みそこぶしへ。この頃から、登山者が増えてきた。草地歩きは、視界が広くて気持ちがよい。みそこぶし山にしろ、一目山にしろそれぞれ特徴ある山容を示している。みそこぶし山でも眺望を楽しみ、一目山に向かう。だんだん登山者が増えてきた。さほどハードな山ではないのと、眺望がよいのとで結構人気がある山かもしれない。一目山に登る。直登する、この頃になるとすっかり晴れて、青空のもと日差しが強くなってきた。一目山は初めて登るが、北の方向を眺めると、みそこぶし、女岳、涌蓋山とだんだんに高くなっている山容を見て、何かしら面白いと感じた。一休みして、八丁越の車道へ下り、車道を伝って、ひぜん湯へ。車で帰路の途中、「ホテル大高原」で入浴する。湯温はとても熱くて入れない。水道水をじゃんじゃん入れてやっと入れた。今日の山行では、所々にススキが繁茂し、もう秋を感じる季節だ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:319人
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する