HOME >
yokotasirouさんのHP >
日記
2015年9・20大障子岩(白水)<池の原経由>登山
2007年に2回来た時と同じルートを歩く。白水〜登山道取付までは林道歩きで1時間少々かかった。林道は道幅が4m位あり、比較的広い道路だが、今は使われていないようで、落石、倒木、路肩崩れがそのままだ。登山道取付に着く。届出ポストがあり、記帳するも、開閉が容易ではない、四苦八苦する。まず、3m位の幅だが、水量のある沢を渡る。8年前に来たときは、破損した木造の橋があったのだが、今はそれとてない。滑り落ちないように用心して渡る。嫌なものだ。渡って10m位でメンノツラ谷と池の原とを分ける標識がある。左へ『池の原』へ歩く。倒木で行く手が不明瞭な中を右往左往しながら進む。テープを辿って、歩くことしばらくで、『池の原』への道標を見落として、メンノツラ谷方面へ歩いてしまう。「これ、メンノツラ谷ルートじゃないかな」と疑問に思いつつ、48分後になってやっと「メンノツラ谷」と認識し、えーッ、やっぱし、ガックリ。引き返す。1時間16分のロスタイム、しかし、早朝の6時前に出発しておいてよかった。時間は十分にある。30m位の落差があろうかと思われる滝に戻り、軌道修正する。滝の右側の尾根の急登を登る。この急登が延々と続く感じで、真夏の暑さなら、これはだいぶ体力消耗するかもしれない。踏み跡は薄いので、テープとGPSで確認しながら進む。急登歩きを我慢してしのぎ、やっと傾斜が少し緩やかになってきた。縦走路が近くなってきたのを感じる。上着のシャツはしっとり汗でぬれていたが、木々の合間から晴れた空が見え、気持ちも上向く。「右、宮原、祖母山、左、八丁越」の標識に至る。池の原に着いて、一息入れる。この時点で、大障子岩には12時過ぎごろ着くのを予想する。縦走路歩きは心地よい。八丁越に至り、30分ほどで大障子岩の山頂に着く。今日も晴れて眺望は良い。下りは、昨日と同じルートを下る。これで7月から2か月の間に大障子岩には5回も来たことになる。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:231人
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する