HOME >
yokotasirouさんのHP >
日記
2015年10・24烏帽子山、緩木山(ピストン)登山
ヤマレコの軌跡を見て、今回の山行を決める。初めてのコースだ。軌跡では、周回コースをとっていたが、緩木山―烏帽子山―祖母山の往復とすることに。軌跡のコースタイムを見ると、登りは祖母山まで、3時間40分ほどだった。時間的にはそう大変ではないと感じる。で、3時47分に家を出て、坊中ヒライで朝食を4時過ぎに食べる。登山口に着いて、出発したのが7時近くだった。道標とGPSで方向を確認して出発する。森の中に入る、最初しばらくは、小さな岩がごろごろとした感じだ。急登もある。とりわけ巨大な岩にさしかかる。上方には木が根を張って、その岩を割っていた感じで、木のエネルギーを感じるし、この巨岩がゴロンときたら人は潰されて煎餅だ。しばらく歩くと、「右に石塔」の標識、10mちょっとそちらに行くと、5基立っていた。これはなんだろう。供養塔か?登山道に戻り、少し進むと『元宮』の標識、ちょっと登りを歩かないといけない風で、ここへは寄らずに先へ進む。しばらく続く急登を登って、緩木山へ着く。早朝の朝日が木漏れ日となって射している。山頂一帯はミズナラの木が見事だ。その合間から祖母山、烏帽子山が見える。アップダウンを繰り返しながら、徐々に高度を上げる。祖母山方面は紅葉に色づき、鮮やかだ。縦走路上には、石標、プラスチック標が設置してある。石標には、「一六七三」とか数字が刻まれていて、標高かと思ったが、それは違うみたいだ。祖母山、緩木山、越敷岳の分岐地点に着く。ここまで2時間26分。烏帽子山を目指す。その名の通り急登を思わせる山容だ。見上げる感じで登っていく。結構足にくる。汗も大分かく。烏帽子山山頂に着く。ほぼ3時間を要した。彼方を見上げれば、ここからの祖母山方面の展望は良い、大障子岩もよく眺望できる。天気も良く、山肌の紅葉が鮮やかだ。一息入れてさらに進む。50分近くかかって、3県境に着き、休むと同時に両足ともにこむら返りになる。思いもよらぬことになってしまう。太ももの内側だ。足が固まって、激痛が走る、痛みを必死にこらえてももの筋肉を伸ばす。額から脂汗が出る。その後、40分ほど進むも時折こむら返りが繰り返す。残念ながら今日はここまでとあきらめる。祖母山頂まであと30分くらいだったが、こういう場合仕方がない。以前に人からもらった、こむら返りを緩和する漢方顆粒を飲んで登ってきた道を引き返すことに、太ももの内側に若干の痛みはあるものの、なんとか下ることはできた。またいつか来よう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:271人
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する