出発する。最初は車道を歩く。途中で2,3回林道を横切る。ぐるりと上方を見渡すと、山々が見える。登山道は明確で、1mくらいの幅がある。多くの登山者が訪れていることがわかる。中山越に着く。まず右に経ヶ岳を目指す。途中で尾根筋を登って山頂に至るコースと平谷越に行くコースとに分かれる。尾根筋を歩く。高度を上げるほどに勾配がきつくなる。岩場の通過もある。レスキューポイントの標識板があった。ガイドブックによれば68カ所設置されているようだ。確かに今日歩くコースのあちこちに設置してあった。山頂近くまで来たあたりでミツバツツジの木が数本あり、きれいなピンクの花が咲いていた。山頂に着く。空は曇り、汗をかいていたので少し寒く感じた。景色を見ながら握り飯を一個食べる。次は平谷越へ向かう。急な岩場を下ったりしながら平谷越に着く。奥平谷キャンプ場からのルート出合うところだ。一グループ7人くらいの登山者が休憩していた。中山越にむかう。周回コースになっている。再び中山越に着く。多良岳方面に向かうが、高度を上げていくことになる。登山道にすぐわきに一本のシャクナゲに出合う。七分咲きぐらいか。きれいな薄いピンクの色をしていた。笹岳の西側あたりで、中山キャンプ場で話をした人に出会う。西岳へ向かう。急登を登ると狭い山頂に着く。木の間から経ヶ岳が見える。さらに金泉寺へはゆるやかに下っていく。金泉寺に着く。建物は新しいが、説明板を読むと相当古い。800年代の創建とか弘法大師の名前などが出てくる。修験の山だったらしい。多良岳にむかう。しばらくして役の行者さんに出会う。すぐわきの鳥居をこわごわくぐりながら、古い石段の方を登っていく。多良岳山頂に着く。眺望は今一つで、中央に立派な祠がある。山頂標識を見ると、「多良岳 988m(996m)」と書かれていた。太良町観光協会の登山マップによれば、996mは国見岳の標高ということだ。しかし、国見岳のピークと思しきところには標識はなかった。見落としか。前岳にむかう。ちょっとした大岩のアップダウンで変化があって面白い。あとでわかったが、眺望を楽しむならこの岩場の開けたところがいいようだ。多良岳、前岳での見晴らしはさほど良くはない。最終目標の前岳に到着。標識、三角点あり。一息入れて軽く昼食をとる。空は晴れ上がり、日差しは強くなってきた。
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日記
444号線を走り、鹿島当たり方207号線を海岸に沿って走る。JR多良駅を過ぎてすぐに「中山キャンプ場」の標識が目に入り、あとは252号線を走る。中山キャンプ場に着く。駐車場は20台くらいとめられる広さがあった。すでに1台止まっていたのでその横に駐車する。トイレ施設もあり、まだできたばかりの新しいものだった。ウォシュレットは温水でしかも便座は保温設備のものだった。一人の男の登山者が支度していた。三重県から連休を利用してきたとのことで、昨日傾山に行ってきたとの話。で今日は多良岳、経ヶ岳の順で歩くということで、小生とは逆回りになる。途中でまた出会うことになろう。
出発する。最初は車道を歩く。途中で2,3回林道を横切る。ぐるりと上方を見渡すと、山々が見える。登山道は明確で、1mくらいの幅がある。多くの登山者が訪れていることがわかる。中山越に着く。まず右に経ヶ岳を目指す。途中で尾根筋を登って山頂に至るコースと平谷越に行くコースとに分かれる。尾根筋を歩く。高度を上げるほどに勾配がきつくなる。岩場の通過もある。レスキューポイントの標識板があった。ガイドブックによれば68カ所設置されているようだ。確かに今日歩くコースのあちこちに設置してあった。山頂近くまで来たあたりでミツバツツジの木が数本あり、きれいなピンクの花が咲いていた。山頂に着く。空は曇り、汗をかいていたので少し寒く感じた。景色を見ながら握り飯を一個食べる。次は平谷越へ向かう。急な岩場を下ったりしながら平谷越に着く。奥平谷キャンプ場からのルート出合うところだ。一グループ7人くらいの登山者が休憩していた。中山越にむかう。周回コースになっている。再び中山越に着く。多良岳方面に向かうが、高度を上げていくことになる。登山道にすぐわきに一本のシャクナゲに出合う。七分咲きぐらいか。きれいな薄いピンクの色をしていた。笹岳の西側あたりで、中山キャンプ場で話をした人に出会う。西岳へ向かう。急登を登ると狭い山頂に着く。木の間から経ヶ岳が見える。さらに金泉寺へはゆるやかに下っていく。金泉寺に着く。建物は新しいが、説明板を読むと相当古い。800年代の創建とか弘法大師の名前などが出てくる。修験の山だったらしい。多良岳にむかう。しばらくして役の行者さんに出会う。すぐわきの鳥居をこわごわくぐりながら、古い石段の方を登っていく。多良岳山頂に着く。眺望は今一つで、中央に立派な祠がある。山頂標識を見ると、「多良岳 988m(996m)」と書かれていた。太良町観光協会の登山マップによれば、996mは国見岳の標高ということだ。しかし、国見岳のピークと思しきところには標識はなかった。見落としか。前岳にむかう。ちょっとした大岩のアップダウンで変化があって面白い。あとでわかったが、眺望を楽しむならこの岩場の開けたところがいいようだ。多良岳、前岳での見晴らしはさほど良くはない。最終目標の前岳に到着。標識、三角点あり。一息入れて軽く昼食をとる。空は晴れ上がり、日差しは強くなってきた。
2017年5・7経ヶ岳、西岳、多良岳、前岳縦走
出発する。最初は車道を歩く。途中で2,3回林道を横切る。ぐるりと上方を見渡すと、山々が見える。登山道は明確で、1mくらいの幅がある。多くの登山者が訪れていることがわかる。中山越に着く。まず右に経ヶ岳を目指す。途中で尾根筋を登って山頂に至るコースと平谷越に行くコースとに分かれる。尾根筋を歩く。高度を上げるほどに勾配がきつくなる。岩場の通過もある。レスキューポイントの標識板があった。ガイドブックによれば68カ所設置されているようだ。確かに今日歩くコースのあちこちに設置してあった。山頂近くまで来たあたりでミツバツツジの木が数本あり、きれいなピンクの花が咲いていた。山頂に着く。空は曇り、汗をかいていたので少し寒く感じた。景色を見ながら握り飯を一個食べる。次は平谷越へ向かう。急な岩場を下ったりしながら平谷越に着く。奥平谷キャンプ場からのルート出合うところだ。一グループ7人くらいの登山者が休憩していた。中山越にむかう。周回コースになっている。再び中山越に着く。多良岳方面に向かうが、高度を上げていくことになる。登山道にすぐわきに一本のシャクナゲに出合う。七分咲きぐらいか。きれいな薄いピンクの色をしていた。笹岳の西側あたりで、中山キャンプ場で話をした人に出会う。西岳へ向かう。急登を登ると狭い山頂に着く。木の間から経ヶ岳が見える。さらに金泉寺へはゆるやかに下っていく。金泉寺に着く。建物は新しいが、説明板を読むと相当古い。800年代の創建とか弘法大師の名前などが出てくる。修験の山だったらしい。多良岳にむかう。しばらくして役の行者さんに出会う。すぐわきの鳥居をこわごわくぐりながら、古い石段の方を登っていく。多良岳山頂に着く。眺望は今一つで、中央に立派な祠がある。山頂標識を見ると、「多良岳 988m(996m)」と書かれていた。太良町観光協会の登山マップによれば、996mは国見岳の標高ということだ。しかし、国見岳のピークと思しきところには標識はなかった。見落としか。前岳にむかう。ちょっとした大岩のアップダウンで変化があって面白い。あとでわかったが、眺望を楽しむならこの岩場の開けたところがいいようだ。多良岳、前岳での見晴らしはさほど良くはない。最終目標の前岳に到着。標識、三角点あり。一息入れて軽く昼食をとる。空は晴れ上がり、日差しは強くなってきた。
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