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御嶽山が噴火し、箱根で噴火が危惧されていた当時、ミヤネ屋にて
「火山はそれぞれが炭酸飲料のペットボトルのようなもの」という
専門家のお話しが有りました。
火山性微動(地震)によって火山(ペットボトル)が振られ、圧力がたまったら蓋を飛ばして噴出する、というロジックなのだそうです。
また、1座1座が独立したペットボトルであり、近くの火山が連鎖的に噴火するということもないのだそうです。
元々、東日本大震災で被害を経験した者として地震情報には敏感でしたが、
阿蘇山の件で、日本列島はまた新たなステージに入ったという気がしています。
私が毎日のようにチェックしているHi-netという防災情報サイトがあるのですが
http://www.hinet.bosai.go.jp/?LANG=ja
画像の通り、東北に震源が集中し始めています。
(昨日までは、毎日宮城県沖〜千葉県沖に震源が集中していました。また、熊本地震の震源も余震がおさまる日が有りません)
これから冬山シーズンを迎えるにあたり、意識しておくべき事案だと思います。
私個人は祖母の容態が急変したため、しばらく山に遊びに行けませんが、この日記を読んでくださった方々の、山の安全とご無事を祈ります。