人は亡くなる寸前にスローモーションで様々な事が脳裏に浮かぶと聞きます。
まあ、亡くなった方に聞いた訳ではなく、私は霊能者でもありません。
(ツッコミは勘弁してください)
実は私、今まで2回ほど死を覚悟した瞬間があります。
2回ともバイクの運転中でした。
その瞬間、子供の頃の記憶と家族の顔がフラッシュバックし、ほんの0.1秒が数十秒に感じられた。
と同時に崖底へ落ちそうなバイクのハンドルを懸命に操作しながら対向車線を通る車、ガードレールの位置など、ゆっくりと流れる時間の中で周囲の状況を冷静に確認していました。
幸い滑落することは避けられましたが、腕はパンパン。
僅か数秒の間に火事場の馬鹿力(腕力)でバイクを立て直していたようです。
決して自慢している訳でもないし、私に人並み外れた腕力がある訳ではありません。
日常、人は持っているチカラの6〜7割しか発揮出来ず、いざという時のためにチカラを溜め込んでいるといいます。
私が死を覚悟した瞬間、時がコマ送りになり脳内にある大切な記憶が呼び出され、同時進行して本能的に溜め込んでいたチカラが放出されたのだと思います。
私と同じ体験を山で体験された方もいると思います。
さて、この日記を読まれている貴方。
その時、決して諦めたらダメですよ。
人間が持っている本能って凄いのですから。
なんだか怖い話になっちゃいましたかね。
始めまして。
私も jundaigoさんと同じく2度バイク事故で飛ばされ
2度ともスローモーションで流れていく景色の中、1度は
頭が縁石にぶつかるのを避けたように記憶しています。
動体視力は悪く球技は不得意な方ですが、脳の不思議さを
感じました。
また、アドレナリンの影響なのか数十分は痛みを余り感じませんでした。
1度目は入院1カ月、2度目は通院で済みました。
次は無いと思いつつ、今も懲りずにバイクに乗っています。。。
macyanさん、こんにちは。
やはりバイクはリスクが伴う乗り物ですね。
自分が安全運転しても周囲の車に突っ込まれたらアウトですもの・・
登山中に危険な目にあったことはありませんが、山へのアプローチ中(スクーター)にヒヤッ体験が数回あります。
でも、リスクが高いと知りつつも辞められない。
山と同じですね、
お互い、安全運転はもちろん周囲に気をつけて運転しましょうね。
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