というか、この9ケ月での登山回数は1回のみ。
ひょえ〜〜
登山が決して嫌になった訳ではなく、山の事は毎日考えているし励みにもなっている。
しかしながら週末はテニスに明け暮れている。
そんな私ですが、梅雨明けに背中押しされ大好きな北アへ行ってきました。
今回、ブランクが長い事もあり自分の定番スタイルを捨てて以下体制で挑みました。
・往復バス利用(普段はスクーター)
・山小屋泊(普段はテン泊)
体力温存のため(私にしたら)大盤振る舞い登山。
登り始めは調子良かった。
鼻歌交じりで順調に高度を上げていきました。
しかし、体は正直です。
500mを登ったあたりから完全に息切れ。
我が身を恨むばかり・・
さて今回の登山を通じて、しみじみ分かったこと。
1.縦長の木材を束ねた橋は滑る
(滑った本人が言うのだから間違いない)
2.苔の生えた石も滑りまくる
3.毎日アルペン号のバス車内は前後の幅があり思いのほか快適であった
4.テン泊装備でスクーターを運転する体力と気合は今の私には無い
5.野口五郎岳で”私鉄沿線”を歌えば良かったと今更ながら後悔
6.山で出会った高齢者は元気だ(日本も捨てたものではない)
7.北アからダイレクトに新宿に降ろされるのは余りにもギャップが大きく精神的に辛い
8.ご飯はパワーの源だ
9.山行記録の作成は至福の時間だ
10.最低、月一回は山を登らんといかん!
11.5ケ月も山から離れている者が北アを縦走してはダメ!