あれは、そう…
まだ子供が小さい頃(10数年前)、私は山に毎週出かけていた。
そんなある日、カミさんから衝撃発言が飛び出した。
『毎週、家を空けて好きな事して良いよね。ちょっと離婚を考えているんだけど…』
山は好きだけど離婚してまで行きたいとは思わない。
その日を境に私は改心した。
家庭と登山、両方を維持するにはどうしたら良いのか…
無い知恵でひたすら考えた。
まず、当然ながら山行回数を激減させた。
そして、日頃から自ら進んで家事を手伝い、カミさんのポイントを稼ぐように徹した(下心丸見え)
ちなみに泊まり登山する際は大変だ。
何しろ事前に90ポイントが必須なのだから。
なんつ−たって、この90ポイントを獲得するのは並大抵ではない(私も必死だ)
ある意味、90ポイント獲得した時点で登山の5割は達成したと言っても過言ではない。
とは言っても、せっかく汗水流して貯めたポイントもカミさんの機嫌次第で簡単に一発クリアーされてしまう事もある。
山の天気は読めないが、それ以上にカミさんの機嫌は読めない。
難しいものだ…
嫁さんも山登りするなら良いのですが、そうでない場合は夫婦関係破綻のリスクが常に頭にチラつきますよね。
うちの嫁も先日図書館で借りたらしい「財産分与から慰謝料・養育費・親権・調停・訴訟まで」という本を
熱心に読んでいて肝を冷やしました…。
こんばんは♪
奥さん、図書館で末恐ろしい本を読まれたのですね。
お互いに気をつけましょうね(^^)
随分苦労されて実現した山行で味わった思いは格別のものであったのでしょうね。
仕事とはいえ堂々と山へ、かつては北は津軽、南は土佐と行くことができた私は感謝しなければと改めて思いました。
これからもどうか山と家庭のどちらも大切に。
ありがとうございます。
既婚者に取って山と家庭の両立は永遠のテーマかも知れません。
(我が家は極端なのかも知れませんが…)
本文にも書きましたが、まだ子供が小さい頃、毎週山に出かけカミさんに負担を掛けました。
今さらながら後悔しています。
私もカミさんに感謝しながら山に向き合って行きたいと思います。
「どうせボクなんて居ても居なくても一緒さ」な〜んて言っちゃって、これが趣味じゃなくて例え仕事でも朝から晩まで不在だとフーフの危機は訪れます
(何を隠そう昔私は役所の◯◯相談に行きました。◯◯の中はご想像にお任せします)
この後思わず◯◯相談に駆け込んだ理由をツラツラ書いてしまい我に返って削除しました😅
jundaigoさんの改心
素晴らしくも羨ましいと心から思いました
これ以上続けると本当に愚痴りそうなのでそろそろやめようと思います
山へ行きたいのはヤマヤマ
でもそれを抑えての行動は頭が下がります
時には理不尽とも思える要求があると思いますがそれすら上手くかわしているご様子
同性として奥様の気持ちも分かるだけに両者が納得できる解決策、落としどころを見つけるのは…「難しいものだ」😅
こんにちは♪
ホント難しい問題です。
恐らく完璧な解決策は出てこないと思います。
夫婦揃って登山出来れば良いのですが、我が家の場合は可能性ゼロ。
私が(家事以外に)肝に銘じている事は
家計に負担を掛けない事。
少ない小遣いをやりくりして細々と山に出かけています。
"山に行けるのはカミさんのおかげ"
我が家の家訓です。
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