ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > mizuonnnaさんのHP > 日記
2011年07月13日 20:24未分類全体に公開

青梅丘陵ハイキングコース〜高水2山

10日に青梅丘陵ハイキングコース〜高水2山にトレランしてきました。
9月にこのコースで開催されるレースのボランティアをやる予定です。
5月にお世話になった主催者より、声を掛けていただき、参加することにしました。
9時に青梅駅集合、先月末に参加した富里スイカロードレースのTシャツを着ていくと、皆さんからこんなにカワイイんなら、私もエントリーしちゃおうかなぁとお褒めの言葉をいただきました、ありがとうございます。

9時30分頃にスタート、気温が約35度と高い、林道は幅が広く日当たりがいいので、歩くことになります。
女性コーチが先頭で後ろにつきながら走りますが、速いです、思わず「ウワッ、速っ!」と言ってしまいました、マズかったかな?
男性コーチが後ろにつき、ランニングフォームのチェックが入ります。
私には「上半身のバランスがいいですね、たぶん大きな転倒はないでしょう、でも足が硬いな。」他の人には上りで腕を使うようにとか、足が蟹股だから直すようにと言われていました。
これもひとえに登山暦8年のあちこちの山に登った実績からなのか?
アミノで代表からランニングフォームをビシビシ鍛えられたおかげなのか?
まぁ、両方ということにしましょう。
アミノで「先生、やったよ!」とお知らせしようかと思いましたが、鼻で笑われそうなので、やめておくことにします。

6キロ過ぎた頃でしょうか、辛垣城跡で男性コーチから、ここでは熊が常駐しています、でも悪さをされたことはありませんよ。
何度も通ったことがあり、春になるとシャガの群生が美しい場所なのですが、見通しがいいので、意外でした。
2時間弱で雷電山に到着しました、ここで前日にも20キロ走ったといっていたメンバーの一人と別れ、道なりに下れば榎峠に出るのですが、左に曲がり、無線ルートに進路を取ります。
レースでは、この方がロードを走るのが少なくなるので選択したそうです。
踏み跡がはっきりしていなくて、白いビニールひもと小さな看板が頼り、まるで三浦半島トレイルランのようです。
滑りやすい箇所にはロープが張ってあり、捕まりながら下れば、ラクに下れます。
途中、丸太が3本渡された小さな橋があり、状態が悪く折れてしまいそうです。
この橋は一人ずつにしましょうか?と提案して渡りました。
レース当日はどうするのだろう、途中で折れてしまわないか心配です。

軍畑駅付近にある高源寺でお昼にします、おにぎりを食べようとしましたが、なぜか?最近思うのですが、走っている途中でおにぎりを食べることができないのです。
身体が受け付けない感じがあり、代わりにジェルで補給をします、はちみつチョコ味でかなり甘いのですが、時間をかけると飲みやすいような気がします。
男性コーチが、ウルトラトレイルドモンブランに毎年出場されていて、私は以前に見たNHKの話をしました。

高水山に登ります、実はこの時に左の大腿四等筋が少し攣っていて、パンパン叩きながら、登っていました、少しずつ痛みはなくなっていました。
高水山山頂からまた走り始めます、木の根がたくさん出ている急な下り、どのステップを使ったらいいか、緊張しながらリズミカルに下ります。
私の後ろを走っていたはずの女性が途中で止まってしまい、どうしたのだろう?
どうやら足が攣ってしまったらしく、下りの切り替えのときに足が攣りやすくなるそうです。
私も先日のアミノで足が攣ったのは、下る寸前でした。
処置として、アスリートソルトという錠剤を飲んで少し休んでもらったようです。
私ももらいましたが、かなりしょっぱいです、しかし携帯しやすいので、熱中症防止にいいかもしれません。

次に高水三山2座目、岩茸石山に登ります。
山頂は180度パノラマです、レースではここから黒山経由で棒ノ領に行くそうです。
ここで困ったことに雷が聞こえてきました。  
惣岳山予定していましたが、高度を下げたほうがいいので、巻き道でエスケープします。
実はひそかに困ったことがもう一つあり、ハイドレーションを1.5L、ペットボトルでドリンクを700ml用意していたのですが、暑かったので無くなりそうになったのです。
途中で補給するべきか?ガマンして進むべきか?迷いながら、ガマンし過ぎるとのどがくっつきそうになるし、脱水症状を起こしたらどうしようとハラハラしながら、1時間下りました。

20キロを予想通りの5時間、無事に下りてこられてホッとしました。
踏み切りを渡り、階段を下るとセブンイレブンが見えた時は命の水を得た気がして、嬉しくなりました。
私も他の人もドリンクとアイスを買って、店の前で食べて、何だか不思議な感じです。
その後に御岳渓谷に入り、アイシング、山でもロードでも何度も通っていますが、沢でアイシングしたのは初めてです。
山の会にいた頃は、こんな事ありえないよなぁとまた不思議な気持ちになりました。

自宅に戻り、夕飯も食べる気力が無くなるほどグッタリして、月曜日は筋肉痛がひどく、シャープペンを握るだけでも二の腕がイタタタタッ!
でも、暑い中ここまで頑張れた自分に少し自信を持つことができました。
今度は自力でトレランに行こうっと、水を大量に持って行く事を忘れないように。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:171人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する