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その際にヤマレコのプレミアム会員に登録したのだけど、あまりの進化に驚いた。
十年ほど前にも登録していたことがあったが、その頃は各人の日記が見られるだけの簡易的なサイトだったような記憶がある。
今はGPSで現在地や標高がわかり、ルートを外れると音声で知らせてくれる。
さらに「山リスト」で次に登りたい山が見つかるし、あとから自分の山行を振り返ったり、他の人の記録を覗きに行くのも楽しい。
いやいや、めちゃくちゃ素晴らしいアプリじゃないか、と。
だからこそ、気をつけなくてはいけないと思った。
それは、承認欲求と依存に対して、である。
他の人のリストを見ると、あまりに輝かしい。
自分もいつかは……と、埋めたくなる。
ペースが表示されるので、つい急ぎたくなる。
情報量の多さ、写真の数々、マイレージのようなランキングシステム。
いつしか山に行く目的が、「リストや日記を充実させるため」になってしまいそうで、少し怖くなる。
本来は――
自然の中に身を置き、風の音を聞き、足元の岩や土を感じ、ただ登るという行為そのものが、何よりのご褒美だったはずだ。
登山は競うものではない。
だから私は、見せるためではなく、感じるために山へ行きたい。
と、カッコつけたものの、ついついヤマレコを開いてしまう私でした。頼まれてもないのにこんな日記書いているしね。
これからもフル活用するつもりでいるが、自然と向き合う気持ちだけは忘れずにいようと思う。
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