![]() |
頑なにソロ登山に拘っているのが面白い。
私はいろんな人と登る。
麻雀仲間と楽しく登れば、彼女とのデート登山も。
上級者に学んだり、引きこもりを引っ張り出したり。
山ではより本音で語り合える気がするし、苦労を共にした経験は忘れられないものになる。
その一方で1人で登ることも多い。
ソロ登山の魅力は、自分のペースで登れる「気楽さ」と、本当に帰ってこれるのかという「スリル」にある。
この「気楽さ」と「スリル」は表裏一体であり、全てが自己責任になる。登山レベルも大きく上がる気がする。
本書で印象的だったのは、著者がテント泊より小屋泊を好むという話。
1gでも重量を減らしたいのと、山小屋でのご飯が美味しいのが理由だそうな。
そういえば過去にテント泊は何度も経験しているけど小屋に泊まったことはない。
ちょうど?脚力も体力も落ちているし、この夏はソロで小屋泊してみようかな、と思ったのでした。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する