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この週末、初のテント泊予定であったが、師匠の河童さんの都合によりキャンセル。しかし、山行きの後、我が家で一泊どうですか?のお誘いを受けノコノコ、関西から四国へ。
四国のカツオをお酒と共に堪能し、路面電車に乗って帰ろうと路面電車を待つ。しかし、予定時刻になっても来ない。河童さん曰く、こんなもんです。こんな感じ…高知は(笑)そうかぁ〜こんなもんか。それで、なんとなく納得。河童さん家に着いてまたまた、お酒…どんだけ飲むのやら、昼の山から飲みっぱなし(笑)
でも、とっても深い深い、山の話を聞かせていただいた。この冒頭の写真にある写真集をいただいたのだが、拝見していると、とっても山を自然を愛していることが、わかる。師匠の河童さんは元々、山岳ガイドのプロ…でも、、今はその資格をすてましたと。今までの山行きの中で、この写真集を出された方もそうだが、山の盟友を2人亡くされている。その中で、なんとも自分はちっぽけで、自然には、太刀打ち出来ない事を身を以て体験されて、すてたと。
いつもいつも、遊山とあるくらい笑いが耐えない楽しい山行きなんですが、私にとっては、なぜ、山頂は、目指さない時もあるのか、今日はここまでにしましょう、と言われるのか全く理解が出来ていなかった。
山行きは、その人その人にとって、本当に意味が違うものなんだ…山頂を目指すだけじゃ無いんだ。私たち、人は自然の中へ求めているものは、深い深い…とっても、深いものがあると、なかなか言葉としては、表せないのですが、河童さんの言わんとされることが少しだけ理解…出来たような気がします。
四国剣山での出会いから、ほぼ一年が経ちます。ご縁というものは、すごい!感謝ですね。
ヒヨッコおばさんなんですが、いろんなことを学ぼうと…人生折り返ししておりますが、どこまで学べるかは、わかりません。でも、私にとって、山は自分の生き方にもつながる気がします。
日々、感謝しようとおもいます。
最後に、、高知でカツオ食べるなら、晩酌処 きたじへ!
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