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天気は午前中勝負。ほぼくもりの予定で、リフト運行時には怪しい気配。
先発隊にまぎれこみ、スキーヤー計6名と私(スノーシュー)で出発。
樹林帯を抜けるころから、新雪でトレースが無くなり、各々GPSや地図で確認しながら進む。私も時々先頭を歩いたりしながら(先頭の人はちょっとした試金石だなと思った笑)梵天岩までたどりついた。
その先はさらに真っ白。地図で見れば30分程度、標高差もなく方角もわかっている。でも帰りはスキーに置いて行かれるし、後ろから人もこない。
悩んだ末今日はここで引き返すことにした。
帰り道数人スノーシューの人とすれ違い、後ろ髪を引かれる思いもしたが、目標のスノーモンスターも見たし、安全第一で良かったと思う。
時間が余ったので、リフトに乗らず、歩いてスキー場を下る。滑れない私には新鮮な景色でもあった。地元のボーダーさんと話したり。
スノーモンスターは少し溶けて、スカートを履いた貴婦人のようであったが、天気のせいか、魔女の会合にしか見えなかった。
次は最盛期にトライしたい!
前泊したスキー場内のペンション・アミティエさん、ご飯も美味しくてとても良くしてもらいました。パフェなんて何年振りに食べただろう・・・
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