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作り方を公開しているHPなど参考にして(パクって)
毎晩、部屋でお湯を沸かして実験を繰り返し、
その都度インスタントコーヒーを飲んでお腹いっぱいになっていたのを思い出します
今現在、ある程度自分の中で納得のいくものが出来たので
DIY熱はすっかり冷めてしまいました
が、日帰り単独3シーズン登山のメイン火器として、
グループ登山・泊まり登山の予備火器として、ほぼ毎回の山行に持っていく愛用の品です
アルコールストーブと言えば
軽い
燃焼音が小さい
ってメリットがありますが
火力が弱い
風に弱い
火力調整ができない(出来るモノも有り)
燃焼音が小さい、炎が見えないので慣れないと危険?
燃焼後、余った燃料の処理
などなどデメリットもたくさん
しかし特徴を理解して機能を割り切れば軽量でとても良い火器です
自分の中で用途を割り切りました
調理はせず、湯沸しに限定するので火力調整機能はいらない
個人使用なので1回250〜300ccを沸かせればok
1枚目の写真は収納状態
消化する時、酸素供給を隔てるカバーを収納ケースとして使用します
2枚目の写真は収納物を広げた状態
左から
・収納ケース兼消化カバー
・風防兼五徳
・アルコールストーブ本体
・上:カーボンフェルト(燃料ケースに浸しておきます)
下:燃料ボトル
・ピンセット
(燃料ケースからカーボンフェルトを出す、消化カバーを使用するときなどに使います)
・ライター
・ロウソク(収納できたので入れてます)
使用方法として
燃料ボトルに浸してあるカーボンフェルトをピンセットで取り出し、アルコールストーブ本体にセットします
着火し、風防兼五徳を外側にセットし、水を入れたシェラカップを乗せるだけ
カーボンフェルトにしみ込んだアルコールが気化しやすくなるのか、着火するとプレヒートほぼ無しですぐに本燃焼します
湯沸し時間、燃料の節約に有効です
湯沸し終了後、カーボンフェルトを燃料ボトルに戻すだけなので、余ったアルコールをこぼれないようにボトルに戻すと言った作業がありません
3枚目の写真は燃焼時のイメージと消化カバーのイメージ
カルデラコーンを真似たので中に熱がこもるので外気温の低い時にも強いかも??
シェラカップ専用で作ってあるので、1回に250ccしか沸かせません
1回目の給湯でカップラーメンをつくり、食べているあいだに食後のコーヒー用にもう1回沸かすのが自分の中の定番になっています。
重さは燃料込みで230g
計測したことは有りませんが250ccを10回以上は沸かせると思います
今後のDIY方針として
ライターをファイヤースターターに変えて軽量化
シェラカップ以外の容器(400〜500ccぐらい)が使用できる
火力調整機能をつける
と考えていますが、この収納性は崩したくないし
ファイヤースターターじゃロウソクに着火出来ないので2年もこのままになっています
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