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夕暮れ前からぼんやりとウイスキーを舐めながら本を読んで過ごす。そして頃合いをみて、簡単な食事で終わらせてしまうことがひとりの場合は多い。
山に入って翌日の昼などはインスタントラーメンに頼ることが殆どだ。
カップ麺はかさばるし、しかもお湯を沸かしてから更に3分も待つのだ。これが袋麺だと水の状態から放り込んでおけば良い。
そんなことはどうでもよかった。言いたかったのは、『水の量は極力少なめで良い』ということなのだ。
そして粉スープなどは全てを入れないで、頃合いの量に調整して入れるべきなのだ。
これによって全てスープを無理に飲むとか、よもやスープの処理に困ることがなくなる。(喉が無駄に乾かなくて済む)
ついでに言えば、残った粉スープは折りたたんでこぼれない様にする。そしてストーブなどのケースに本体と一緒に仕舞う。これによりいざという時や疲れた時にスープだけを頂けるのだ。
カップヌードルタイプには使えない手段ではあるが。
その気になったのならば、夜の間に僅かな米をクッカー の水に漬け込んでおく。
朝、テントを片しながらストーブでオジヤを作る。もちろん味付けは昨日の残りの粉スープだ。
どうだろうか?
※後日、提案を受けて加筆しました。
コロンブスの卵的発想ですね。
気付いてませんでした。
とても合理的で素晴らしいアイデアと思います。
また、残った粉スープの元は翌朝のスープにするのも良いのでは?
このアイデアは日記に留めておくと埋もれて行ってしまうので山ノートに転載してより広く周知されたら宜しいかと思います。
役に立つアイデアをありがとうございました。
そんなんですよね。朝はテントを片しながら少量の米を煮て残りの粉スープで味を整えれば素敵な朝食になりますよね。
素敵は言い過ぎですね。自宅でやったら地獄の様な料理ですわ。
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