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昔ながらの天日干しですので、
刈りとってから集めて干すという動作をしなければいけません。
登山で鍛えた足腰で ”楽勝でしょう”と思いきや
使う筋肉が違いました。
腰回りが痛くてつらかった。
これから、何週間後に稲こきという作業もあります。
ワラから、米を取り出す作業です。
天日干しは時間と手間がかかる作業です。
稲を刈っていると、バッタやかえる、ネズミ、
なにかの巣とか色々な生き物が出てきます。
これらのすみかを無くしてしまう訳です。
かわいそうですが、
人間の勝手都合でいえば、人の土地に勝手に間借りしやがって
強制退去だ!という感じでしょうか。
私が子供の頃は田んぼには「はだ」を組んで稲を掛けてありました。
今は機械乾燥に変わり、「はだ」は殆ど見なくなりましたね。
天日乾燥のほうがお米が美味しいそうですね。
yuji66さん、懐かしい昔どこでも見かけた風景写真ですね、今は機械で刈りますからこう云う風景は見られませんね、
それにしても少年時代朝刊の新聞配達をしている時に農家で釜で焚いたご飯をいただいた時がありましたが、
その時のお米の甘くて美味しかった味を今でも忘れません、
農家の人はいつもあんな美味しいご飯を食べているのかと思うと羨ましいです、
kahei1811さんこの事を「はだ」とは知りませんでしたよ、ヤマレコは色々勉強になりますね、
私の地域では”はざかけ”といっています。
もち米ですので、年末になるともちをついて
親戚の家へ配っています。
そのほか、おこわ、赤飯として食べています。
ワラですが、最近のコンバイン方式では粉々にしてしまう為、
貴重な存在となっています。
牛の肥料として買いにくる事もありますし、
近所の料亭からは毎年、カツオのタタキに使う為、買いにきます。
もち米を作る農家は最近は随分と減ったようで、周りで作っている人はほとんどいません。
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