「実家の近くの川の堤防が決壊…1回が浸水した。孤立状態だ。」
と、両親より連絡が入る。
慌てて物資や掃除道具を買い揃え…宇都宮から宮城の実家へ向かう。
そこに待っていたのは泥水の海。
今まで通れていた道が冠水し、実家に近づけない。
ナビを頼りに高台にある道を探しなんとか近くまで行けた。
そこからは、短パンにサンダルで太ももまで水に浸かりながら進む。
そんな渡渉を何回か行い、ようやく実家に辿り着いた。
庭もまだ冠水し、田んぼと家の境目はもはや無く、
まさに海といった状態。
信じられない光景とはまさにこの事だと思う。
そんな孤立の状態が3日程続いた。
両親は幸い2階に避難し無事。
不幸中の幸い。
車2台はハンドルまで浸水。完全アウト。
到着してからは、ひたすら家具の片づけやら泥出しに追われる。
庭の水が引いてからは、庭の泥出しを行い、空いたスペースに濡れた家具をひたすら出し続ける。
家具を出したら今度は部屋の泥のかき出し作業。
途中、父の会社の方が7人も手伝いに来て頂き一気に作業が進んだ。
妹家族も物資届けてくれて助かった。
その日以外は私と両親2人で作業を行う。
年配の両親にはさすがに疲れも見えて、気の毒に思えました。
なんとか片づけが終わったのは1週間後の昨日となりました。
後は細かい片づけとリフォーム待ちですね。。
泥と瓦礫とひたすら闘った一週間。
自然の怖さを改めて実感。
人間なんて自然には太刀打ち出来ません。
山を登る上でも同じだと思います。
両親にとっとは、これからが本当の闘いとなるかもしれません。
これから落ち着くまでは出来るだけ両親のサポートに徹しようかと思います。
ご実家が水害被害受けて大変なことになっていたのですね。
まだまだ元の生活に戻るのまでにはいろいろ苦労あるかと思います。頑張ってください。
AERIALさんも避難されてたみたいで、大変でしたね。
ご無事で何よりです
水害というものは初めての経験でしたが、本当大変です。
復旧にまだまだ時間も労力もかかりますが地道に手伝って行こうかと思います。
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