脱臼からちょうど一ヶ月が経ちました。
丸三週間は関節の完全固定をしました。
三角巾で腕を吊り、二の腕と胴体をバストバンド(巨大なマジックテープ)で巻いて動かないようにします。
このバンドに通気性が無く暑かった!
現在は固定が終わり腕のリハビリをしています。
肩の関節が固定によってこわばり、固定を解除した時点で時計の9時(短針)程度しか右腕が上がりません。
無理に上げると痛いのですが、それをリハビリで少しづつ可動範囲を広げていきます。
一週間でようやく10時くらいまで上がるようになりました。
それも痛みを伴った状態で。
左手は12時くらいまで上がりますのでまだまだ先は長いです。
しかし治らないことには三点確保が必要な山に行く性能がありません。
(環境的観点はまた別です)
ケガとは大きな生活のロスです。
ケガで済んだのですが、プラマイゼロになるまで容易じゃないです。
外科での待ち時間はスマホでなく(持っていないので)新田次郎です。
私もバイク事故で脱臼し、骨の一部を移植する手術をして2週間入院した経験があります。
固定のための長い棒を右肩に入れられ、やはり右腕を肩から上には上げられない状態でした。
字を書いたりするのはもちろん、シャワーで頭を洗ったり、ウ○コの時もお尻を拭くにも一苦労する有様でした。
それでも棒を抜くまでの2ヶ月が我慢できず、バイクに乗っていましたが・・・
けど今ではいい思い出です。
つまり止まない雨はないワケで、JA11Vさんも必ず元のカラダに戻れる時が来ますから、じっくり治しましょう。
by 右肩にチタンボルトを持つ男より
BIMOTA様
励ましのレコありがとうございます!
チタンボルトが入っている…なんかカッコいいですね。
(不幸を喜んでいるわけではありません。ごめんなさい)
私の場合外科手術は無かったのですが、処置後2ヶ月経った現在でも全快とはなりません。
右腕だけで一瞬でも体重を支えられない状況です。
まだ装備を背負っての三点確保は厳しい状況。
リハビリには励んでいますが、山行きたい病が重篤な状況です。
足だけで行ける山ならほとんど問題無いでしょうが、家族の理解には至っていません。
バイク事故の全治前にバイクに乗っていた。ある意味凄いのですが、どうやってご家族の了承を得たのでしょう?
やはり地道な家族サービスですか?
家庭内で遭難したくないので、そこのところのノウハウって大事だと思っています。
既にウ○コは拭けますし頭も洗えます。
暑くなる前のケガだったことは幸いでした。
これから山は暑さとの戦いですね。
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