デジカメ移行後、いずれは使うだろうと思っていたが、すでにフィルム中判との画質を比較する必要がなくなってきたし、いまさら面倒なフィルムに戻る気はなくなった。当時フィルム1本約1,000円+現像料1,500円、合計で1本あたり約2,500円のコストがかかった。67判で220フィルムを使うと20カットしか撮れない。1週間の縦走で節約して50本使っても費用は12.5万円。現像フィルム受け取り時には涙目でクレジットカード出すのが常だった。しかも、フィルム1本から2〜3コマを取れれば上出来だったので、ものすごく歩留まりは悪い。ずいぶん前から冷蔵庫のフリーザーに死蔵されているブローニーフィルムを断捨離することにした。フリマで売ることを考えたが、フィルムは1枚入魂なので、「ここぞの1枚で中古フィルムを使ったら、使い物にならなかった」では申し訳ないので廃棄することにした。
・定番のベルビアとプロビア
・賞味期限は2014年
・今は亡きコダックの方が好みだった(PRP、PKR(135のみ)、EPR)
EPYタングステン(白熱灯用)で月夜に使った。
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