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半ノラ生活にもどした吾朗さん。
だけれども連日子供たちが学校から帰ってくるとき、
または就寝前に探してきては連日我が家にお泊りする日々が
続きました。
何事も中途半端はよくありません。

子供たちはもちろん家で飼いたいといっているのですが、
猫アレルギーを持っている妻にもなついて妻も可愛がっている
吾朗さんは、やっぱりうちの猫として飼おうと決心したのでした。
改めて○上さん宅に行き「我が家の家猫として飼おうと思うのだけど」と
お話してみると快く「よろしくお願いします。」と言ってくれました。
おまけにシーバのカリカリまでお土産にいただいてしまいました。
(う〜んもしかして○上さん宅でトラは厄介者?)
次に○上さんの前の飼い主である●田さん宅にも行くと、
「あ〜あの猫のことね〜」ということで、かなり前から吾朗は
この家には来ていないことが判明した。
でも●田さん宅で話をきくと、○上さん宅だけでなく
ほかに2〜3軒ほどの餌をもらっているお家があるとのことで、
名前もトラ、トラジロー、タマといろいろな名前とえさ場を持つ
要領の良い猫ということが判明しました。
う〜ん なんか刑事が犯人の足跡を追っているようで楽しいぞ。
トラの生い立ちもわかり、子猫から大人に成りかけのころに
●田さん宅をうろうろしていたらしく、たぶん捨てられたのねと
言っていました。
とりあえず、飼い主とおもわれる○上さん、●田さんに家猫に
することを了解していただき。はれてトラ改め吾朗さんは我が家の
猫になったのでした。
その日のよる妻にこの話をすると
「迷子の迷子のマイゴローじゃなくて、あんたはジゴローだったのね〜」
と言ったのが忘れられない9月上旬の話でした。
次は吾朗さんのタマタマの話の予定。
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