親族が亡くなり、相続登記の手続き(というより必要書類の取得段階)を始めました。手続き自体の難易度はそう高くないですが必要書類が多いです。取得の必要な書類の中でも難度が高いのは、亡くなった親族の出生から死亡までの全ての戸籍書類(謄本や抄本)の取得です。これまでは、故人の過去に遡及しながら、戸籍のある(あった)全ての自治体に個別に請求して郵送してもらう必要がありましたので大きな手間でした。
本日3/1から戸籍広域交付制度が始まり、謄本などの戸籍証明書を、いずれの自治体でも取得できるようになりました。大阪や故人出生の九州の自治体に記録されていた戸籍謄本などを、神奈川在住のわたくしの地元の役所に請求してワンストップで全て取得することができます。4/1から相続登記の義務化が始まりますので、その手続きの労力を少しでも助力してやろうとする行政の努力かと。
本日、後半年休を取得し、在住自治体の役所に行き、請求書を記入して、一時間余り待ちました。一つや二つではないし、本日からシステム稼働だし、時間かかるんだろうな、という感覚でゆっくり待っていました。
が、なぁん・・・と !システム障害でアウトプット不可!請求が多く処理しきれていないらしい。今日朝一で請求した人も未だアウトプットできていないとのこと。がっかりして帰宅して、昼から酒 を飲んでます。今日半日はなんだったの。今後は事前にシステムが問題なく稼働しているかどうかを問い合わせたうえで出向く必要があるようです。
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