メーカー不明/名称不明
これまた親父の形見です。
年末の大整理をしたら出てきました。
でも実は使ったことは有りません。
使わなかった理由の一つはサイズが小さいという事です。
親父は全盛期でも170cm53kg位だったのではないでしょうか。
今でいう痩せマッチョ体型です。
それに引き換え私は178cm78kgでプロレスラー体型なので、親父のサイズに合っていたと思われるこの尻革では全くサイズが合いません。
もう一つの理由は、もったいないという事です。
簡単に買い換えられるなら使ってしまうのですが、新しく買うと結構な値段がしてしまうため、外に持ち出せなくなってしまい、今に至ります。
自作をしようとユザワヤでフェイクファー風のちょうど良い大きさのアクリルのハギレを入手し、「グランジャーズ」の漬け置き撥水で加工し、更に撥水スプレーをかけてみましたが、全然撥水せず、がっかりしています。
今度、きちんとした毛皮の敷物か、中古ファーコートを入手し再チャレンジしてみようと思っています。
生前親父は、「これは安い犬革製で、だからだと思うがこれをして歩いていたらある山小屋(ここは失念)のところで野犬のような犬にお尻に付きまとわれて困った。」と言っていました。
そういえば、その時の事ではないのですが、小屋から下って行くときにずっとついてくる犬の事は私も記憶にありました。
たしか鍋割山荘での出来事だったと思うのですが、そこは忘れてしまいました。
ただ、子供のころ登った山の思い出の中ではかなり記憶に残る出来事でした。
もう四十年以上前のお話です。
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