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羊年(私の干支)
「一草一木一砂も生き物であると尊ぶ者に幸あり」と書いてありました。成る程と、思いました。登山道の脇に、ひっそりと咲く名前も知らない草花も、踏み潰す事なく、大切にしなければと思いました。
本題に入りますが、これからの季節、山の恵み「山菜とり」が楽しめる季節となりました。
わらび、ぜんまい、いたどり、ウド、たらの芽等沢山の山菜が収穫出来る季節です。
私の場合、「土筆」と「ヨモギ」が印象に残っています。土筆は、母親が「玉とじ」を作ったるで、採っておいでと、良く言っていました。自分では、沢山採って来たつもりでも、玉でとじたら、僅かになってしまいました。土筆の「はかま」や「ぼうし」を取り除くのが、面倒だった事を覚えています。
後、「ヨモギ」は、ヨモギ餅を作ってくれました。私の家では、うるち米の他に、もち米も作っていました。餅の中に入れるあんこ、小豆も作っていました。他には、大豆、そら豆、落花生、もです。
野菜や豆類は自家製で、肉や魚、豆腐等は買ってきていました。ヨモギ餅は、決して店で売っているような見栄えがいい餅では有りません。形も大きさも、まちまちで、中にはあんこがはみ出た餅も有りました。
それでも、私は大好きで喜んで食べていました。ほんのり、ヨモギのいい香りがしていました。
ヨモギ餅が硬くなると、焼いて食べていたもんです。母親が亡くなった今、あの不恰好なヨモギ餅は、もう食べる事が出来ません。
今の時期、ヨモギを見ると懐かしく思い出します。
komarikuさん、こんにちわ。
子供の頃、家は山を切り崩した新興住宅地に
あったので、自宅周辺にはよもぎやら、
土筆やらがたくさん生えていて、春になると
よくとってました。さすがにフキノトウは
少しばかり山手に入らないとなかったですが。
懐かしい春の訪れの味ですね。。
k-yamaneさん、こんばんは。
私は、山に近い所に住んでいましたから、つくし、ヨモギは直ぐに摘みに行く事が出来ました。
最近のレコを拝見していると、福寿草の写真のアップの他、ふきのとうが出ていて、2〜3株摘み天ぷらにして、食べたというレコも見受けられましたね。今の時期だけの、大地からの贈り物かなと思いますね。
春を感じますね。
こんばんワン!
わらびに土筆、美味しいデスよね♪
散歩道に生えている所があり、
前はよく採って帰って、
春の味を楽しんでマシタよ♪
こんばんにゃー。真似て見ました。
これからの、山行は登山道脇に「わらび」を見つけて、登山より「わらび」取りに夢中になっちやう、人がいるかも?ですよね。
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