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学校の親子行事で、「潮干狩り」に行く事になったんです。私は、まだ生まれてから海を見た事が有りませんでした。
私の住む「三重県」は、皆さんは伊勢、志摩を思い浮かべて海に近いと感じられるかと思います。しかし、私の住む所は海から遠く、山に近い所です。(鈴鹿山脈の方が近いですから)
子供心に、「海の水は、本当に塩辛いんかな」「潮干狩りに行った時、舐めて確認しよや」なんて、思っていた位ですから。海無し県の人とおなじかな?
しかし、潮干狩りの3〜4日前に、扁桃腺で熱が出て行く事が出来ませんでした。当日、星一徹に「俺、今日は行けるで潮干狩り行くわ」と言ったら「あかん、お前はまだ熱があるで止めとけ」とつれない返事です。我が家では、星一徹の言う事は、絶対命令ですから。
星一徹は、兄貴の付き添いで参加したようです。夕方、あさりをバケツ一杯採ってきてこう言うのです。「アサリのおる(いる)所を掘らなあかん、おらん(いない)所を幾ら掘っても無駄や」なんて。
子供より、楽しんでいるやんか‼️俺に行くなと言いながら、自分がメチャクチャ楽しかったんと違う?と私は、内心思ったものでした。さらに、「今日は、砂だしせなあかんで、明日、アサリ御飯と味噌汁、酒のつまみに、酒蒸しもええな。」なんて事を言っていました。
そんな話をしていたら、私のクラスの子がアサリとクラス全員が書いてくれた手紙を持って来てくれたんです。話によると、担任の先生が、○○君が潮干狩りに参加出来ないから、自分用の他に一人五個づつアサリを採って持っていってあげようと。(本当に、優しい気遣いが出来る担任です。昨年、湯の山の希望荘で開催された、同窓会にも出席され楽しい時間を過ごしました。今でも、大好きな先生です。)
皆が書いてくれた、手紙も嬉しかった思いが有りました。これも、担任の先生の提案なのかクラスの子が言い出したのか、定かでは有りませんが。私は、クラスの中に一人気になる女の子がいました。明るくて、誰にでも優しく可愛い女の子でした。(ませた、ガキやな‼️)
その子の手紙を読んだら、「○○君、早く元気になって学校に出て来て下さい、また皆と一緒に遊びましょう。」なんていう、内容でしたから
下がりかけた熱が、また少し上がりました。(笑)
還暦を過ぎた、いまでもその同級生達とは、交流があります。
潮干狩りの話から、少し脱線してしまいましたが、今の時期「潮干狩り」の事を思いだします。
海無し県の人は、やはり、海に対して特別な思いがあるんでしょうか?
私と同様に。
三重といえば伊勢湾と思っていたのでkomaさんのような人がいるとはおもいませんでした。三重も奥深いですね。
edowerdさん、こんばんは。
早速のコメント、ありがとうございます。
そうなんですよ。三重県は縦に長いですから。東は、伊勢湾や太平洋に面していますが、反対は山方向になるんですよ。
私の所は、どちらか言うと、岐阜や滋賀に近いですから。
それでは、また。
こんばんワン!
心使いが嬉しい、素敵な思い出デスね♪
同窓会や、同級生との交流が今でも♪
潮干狩り、行った事無いカモ。
小さい頃、海から5分位の所に住んでいて、
夏は家から海水パンツで海水浴に行ってマシタ♪
その海岸ではアサリは採れませんデシタが^^
くるみと雫に宜しく、ありがとうございマス♪
ちゃんと伝えマシタよ♪
shippokuruさん、再度こんばん🐈
アサリは、余り綺麗な海岸では、採れないんですね。(海水浴場なんか)
生活用水が多少流れ込む所が良いみたいですけど。
そうですか、海に近いのは羨ましいですね。私の自宅からだと、車で海まで一時間弱かかりますから。
小学校の同級生は、いいですね。
1クラスしかなかったから、余計に思い出があります。
担任の先生も厳しい所は、星一徹と良く似ているんですが、私達の事を本当に、考え思ってくれていましたから。
今日は暖かい、春を感じる1日でしたね。それでは、また。
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