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山登りに行こうかな?とも思いましたが、余りお天気が良く有りません。(曇り空でした。)途中で、雨に降られそうなので止めました。
→やっぱし!根性が無いなぁ〜!はい!ヒル君も、苦手だからぁ〜!
それだったら、以前から行って見たかった「醒ヶ井宿の梅花藻」を観て来ました。
「梅花藻」とはキンポウゲ科の水中花で、梅に似た五弁の花をつける事からこの名前が付いたそうです。梅花藻は、年間を通して水温が14℃前後の清流しか育たないそうです。だから、「湧水の妖精」とも呼ばれます。
JRの醒ヶ井駅から暫く歩くと、直ぐに生息地域の「地蔵川」にたどり着きます。ここは旧中山道の宿場町ですから、歩いているとその面影が少し残っています。
川沿いに添って、水が湧き出している場所までゆっくりと歩きます。
至る所に、小さな可愛い「梅花藻」が流れに沿ってゆらゆらと咲いていました。本当に、小さな花なんですね!私は、初めて見ましたぁ〜!
それにしても、不思議やなぁ〜!水中で花が咲いているなんて!
普通は花が水に浸かれば、枯れるか腐るんと違うんかな?
此の川には、絶滅危惧種の「ハリヨ」の産卵場所も有るそうです。良く目を凝らして見ると、小さな魚も居ました。ハリヨかどうか分かりませんが……。
最上流の湧水場所では、石の間から綺麗な水がコンコンと湧き出していました。この水は、「霊仙山」(標高1084m)に降った雨や雪がカルスト地形に浸透して浄化され再び地表に現れるんですね。湧き水を汲む場所も有りますから、空のペットボトルを持参すれば良かったなぁ〜!
この水で、コーヒーを入れたら絶対に旨いやん!
川沿いには、紫陽花や色々な綺麗な花が植えられていました。地元の方々が綺麗な川を後々まで残そうと努力されているのが感じられました。(ゴミは、一つも落ちていませんでしたから。)
近くには、「霊仙山」への登山口(榑ヶ畑)も有ります。その途中には、綺麗な水を利用してニジマス、アマゴ、イワナの養殖を行っている「醒ヶ井養鱒場」も有ります。
また、あの幻の魚「イトウ」やキャビアの採れる「チョウザメ」も展示飼育されています。
梅花藻は、7月下旬〜8月頃が見頃を迎えます。まだ見た事が無い方は、1度訪れてみては如何でしょうか?
以上、「醒ヶ井の梅花藻」紹介でした。
※写真では、いまいち「梅花藻」の綺麗さが伝わりませんでしたぁ〜!
こまりくさん、こんにちは。 私は、花を付けているバイカモを、まだ見たことがないのですが、綺麗ですよねー♪ 一度、見てみたいなー
yasxyasさん、こんばんは!
私も、今日始めて見たんです。とても、小さな可愛い白い花でした。
もう少し経てば、少しは大きくなるんかな?良く、分かりませんが。
湧水が綺麗で無いと、育たない花ですからね。
富士山の湧水「柿田川」でも、梅花藻は見れるんでしょうか?あそこの川も、綺麗だから〜!
是非一度、見て下さい。では、また。
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