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今年は、コロナの影響で臨時休校が長引き夏休みが短縮される学校も有ると思いますが!
私の子供の頃の話を書いてみたいと思います。
私は夏休み、家族旅行なんか連れて行って貰った記憶が有りません。何しろ貧乏な家庭に育ちましたから。
ですから、毎日近所の川に泳ぎに行っていました。(当時、小学校にはプールが有りませんでした。)川には、シラハエや鮎、鮒、ナマズ、ドジョウ等が沢山いましたからそれらを自作の銛を使って捕る遊びをしていました。(また、竿での釣りもやりました。)
捕った獲物は、その日の晩御飯にしていました。泳ぎを楽しんだ後は、自宅に帰り井戸で冷やした「スイカ」をおやつにしていました。肉や魚は行商の人から買って、野菜は殆んど自家製で間に合っていました。
少し、昼寝をしたら今度は神社に行き「カブトムシ」や「クワガタ」を捕ったりしていました。大きな樹液が出ている木を見つけたら、たいがい数匹は捕獲出来ました。
当時は、「カブトムシ」よりも「クワガタ」の方が人気が有りました。
多分、種類は「ミヤマクワガタ」だったと思います。
そんな遊びをして、暗くなったら自宅に帰ります。毎日が、そんな感じでした。
自宅横を流れる用水路では、ドジョウが沢山いましたから「うなぎ」捕りも良くやりました。ドジョウを餌にして、自作の仕掛けを作って川に仕掛けるんです。翌朝、早く行って仕掛けを引き上げると「うなぎ」が良く掛かっていました。勿論、「うなぎ」も我が家の夕食になりました。(少し泥臭いが、天然物ですから。)
夜には、花火もやりました。(私は、なぜか線香花火が好きでしたね!最後のポチッと、落ちるのが好きやったんかな?哀愁が感じられる。)
自宅は、隙間だらけの「ボロ家」でしたから夜になると「蚊」が出るんです。寝る部屋には、「蚊帳」が吊って有りました。(若い人達は、知らないだろうなぁ〜!)
その為、いつも金鳥の蚊取り線香を炊いていました。私はこの蚊取り線香の臭いが、今でもなぜか大好きです。当時、クレージー・キャッツの一員であった(桜井センリさん)のCMでキンチョールが販売されていましたが、やはり蚊取り線香の方が良かったんです。
後、「ハエ捕り紙」も各部屋にぶら下がっていました。髪の毛に着くとネバネバが中々取れませんでしたね。
現在は、どこの家庭でも機密性が有り、各部屋ごとにエアコン完備です。余り、ハエや蚊を気にする事無く生活出来る様になりました。
良い時代に成りましたが、私の今回の日記は、そんな遠い昔の話です!
komarikuさん、こんばんわ。
それは貧乏なんじゃなくて、
今の子にはできない豊かな時間の流れる
古き良き時代の思い出ですね。
井戸で冷やしたスイカって、、、、
どれだけ贅沢なんだから。( ´ ▽ ` )
私も山の子だったので、
クワガタは一晩で100匹くらい
捕まえたことがあります。
k-yamaneさん、こんばんは!
そうですねぇ〜!
今では、この様な体験出来ませんから貴重な体験だったのかな?
昔は、お金が無くても子供は自分で考えて遊び道具を作成したりしてましたから。
有る意味、現在よりも幸せな時間を過ごしたのかな?
コメント、ありがとうございます。
こまりくさん、こんばんはー 懐かしい夏の風景が蘇ってきました😊 私は、小学校に入ると、何故か、毎年、母親の実家(宮城県)に、ほぼ1ヶ月預けられていました。 夏休みに入って、すぐに預けられ、お盆に両親が里帰りした後、一緒に帰る、という感じです。
なので、こまりくさんの日記に書いてある風景は、まんま、私の幼少時代の思い出です。 プール代わりに、近くの農業用水池で、水中メガネとモリで魚取り、そして、アブに刺されたり、ヒルに喰われたり😱 今だったら、あり得ない💦
畑のきゅうりを、持ってきた味噌と一緒に、丸ごとかぶりついて、それがおやつ(笑) 冷蔵庫には、いつもトマトと茹でたトウモロコシが入っていて、これは、自由に食べられたのですが、スイカを畑から取ってきて、勝手に食べたら、怒られた(笑)
ハエ取りリボンも懐かしい 牛も飼ってたので、ハエ、ぶんぶん(笑)
夜は、もちろん、蚊帳の中。 蚊取り線香の匂いが懐かしいです。
yasxyasさん、こんばんは!
同じ体験をした方がいて、共感して頂き嬉しく思います。
我が家も、農耕作業用に牛を飼っていました。私も、牛の世話(かいばの準備)を良くやりました。牛は、可愛いから好きでした。
そりゃあ〜!「アブ」や「ハエ」は居る訳ですよね!
やはり、子供の頃の生活は自然に親しみ育つのが良いのかも知れませんね!
今では貴重な体験が出来たのかな?と、亡くなった両親に感謝ですね。
コメント、ありがとうございます!
komarikuさん、こんばんは(^-^)
懐かしいです。何もかも(^_^;)
私の子供の頃とまるっきり同じです。
ただ、ドジョウを捕ったり、カブトムシやクワガタは兄の遊びでしたね。
ボロ屋も同じ、蚊帳も吊ってました。蚊取り線香ももちろんつけてました。
肉魚は軽トラで売りに来てました。もちろん野菜は畑で採れたものばかり。
ハエ捕り紙もありましたね。今考えると気持ち悪いです(|||´Д`)
でも、普段はあまり考えない遠い昔の事を思い出しました(*^^*)
ありがとうございました。
chumoさん、こんばんは!
ここにも、同じ体験をした方が居て共感して頂き嬉しいですね。
昔の田舎では、どこも同じ様な生活をしていたんだと思いますね。
貧乏でも、不幸とは感じませんでした。これが当たり前だと思っていましたし、家族全員が仲良く元気で暮らせれば良かったから。
昔は、玄関や勝手口なんか鍵をかけずにそのままでしたから、近所の人が採れたての「筍」を置いていってくれたりしていましたね。
また、行商のおじさんから良く「鯨の肉」を買っていました。当時は、牛肉・豚肉・鶏肉よりも安く買えたんでしょうね?(焼きたてを、生姜醤油で食べると旨かった。)
今では、貴重な「鯨の肉」になっちゃんでしょうか?見掛けませんから!
そんな、遠い昔が懐かしいです。
コメント、ありがとうございます!
子供の頃から中途半端な郊外い住んでいるので、komarikuさんのような体験を持っている人が羨ましいです。
正しい日本の子供の夏の過ごしかたという気がします。
蚊帳も懐かしいものです。
ナフタリンのようなような臭いや、釣り紐の長さを調整するヒョウタンの形をしたアジャスターが付いてた記憶がありますが、あれは全国的なものだったのでしょうかね。
自分の家にはなかったけど、祖父母の家で蚊帳の中で寝るのは何となくワクワク感があって、それはテントで寝るのと共通点があるように思います。
guchi999さん、こんにちは!
そうですね!今覚えば、貴重な体験をさせて貰っていたんですかね?
蚊帳とテント泊には共通点が有るかも知れませんね!?私も、子供の頃蚊帳を吊ると何かワクワクしましたから。
近くの用水路で舞っている「蛍」を捕まえてきて、蚊帳の中に放して叱られた覚えが有ります。
蛍も、近くの用水路や田んぼで幾らでも見る事が出来ましたから。
自然が、一杯だったんかな?
そんな、遠い昔の話です!
コメント、ありがとうございます。
では、また。
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