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亀山宿から桑名宿まで・・43.1kmを歩きました。
朝7時過ぎ、亀山ビジネスホテルを出ると快晴の春日和、暫くして旧東海道に入ると汗がにじむほど・・。
旧東海道の道は狭く自動車は離合困難な箇所も多く事故防止には注意が必要です。また、コンビニや食堂等も全くなく飲料水は勿論・携行食を忘れないのが肝要です。
その昔・・街道筋には松並木が多くの場所にあったそうですが、今は殆ど見当たらず四日市宿手前の泊町に「名残りの1本松」が寂しげに立っていました。また約4Km毎にあった「一里塚」もその殆どが石標のみとなっています。
午後1時過ぎ、街道は四日市の商店街を通過し「うどん屋」さんでランチとし、朝から30Km歩いてきたので「今日はこの辺で終わりかな?」と地図を見ていると・・店の老齢のご主人が「桑名まで3時間で行けるよ」と話してくれたので、区切りよく桑名宿まで歩くことに決め、暗くならない内にと速足で進み午後5時過ぎ、桑名宿「七里の渡し跡」に到着。
その後、一旦帰宅するか・・とJR桑名駅に戻ると駅前に「スーパーホテル」の看板が見え、足の疲れもあってホテルに飛び込み確認すると宿泊できるとのことで安心・・洗濯も足のケアーもゆっくりすることができました。
応対してくれたホテル・フロントの女性2人の対応が特に親切丁寧で関心、色々と会話する中でヤマレコの話となり写真撮影、二人は顔写真掲載を「十分OKですよ・・」とのことでした。
(写真1) 名残りの1本松
(写真2) 桑名「七里の渡し跡」
(写真3) 親切なホテルの女性の笑顔
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