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旧街道のあちこち残る松並木を楽しみながら歩き、午前9時過ぎに武将「山内一豊」が築城や城下町を整備したとされる「掛川宿」に到着し、ゆっくり城見物したい気持ちもあったが「日坂・金谷」の山越えが控えていることから先に足を進めました。
午前11時「日坂宿」に到着、街道沿いの家には昔の本陣宿や色々な商家等の名前が書かれた大きな木の看板が掲げられてあり、往時の賑やかさが伺われました。
そこからが「えっ、これが旧東海道・・?」と疑いたくなる「日坂の七曲 急坂」「最大級の急坂の青木坂」やゴロゴロした石畳の坂が続く「菊川坂や金谷坂」など次々と坂が続く街道を上り下りして、大いに汗をかきながら歩きました。
ただ、気持ちに余裕が持てたのは左右に永遠と続く「茶畑」の雄大さと美しさにありました。
午後1時過ぎJR金谷駅前から平坦の街道「金谷宿」を通り過ぎ、大井川橋を渡って「駿河の国・島田宿」に入りました。
堤防を降りた所に昔の川越えの様子が分かる「川会所跡」があり「川越人足」の人形等もあって、多くの観光客で賑わっていました。
午後3時前、JR島田駅に到着、今回の東海道ぶらり歩きはここまでとして後半の江戸日本橋まで残り230Km余りは、所用や天候をみて再開したいと思っています。
本日の歩行距離は、山旅ロガーの計測結果、35.0Km でした。
写真1 ―「袋井宿」出発と後半の地図本
写真2 ―「菊川坂」の石畳の街道
写真3 ― 昔の大井川の川越えの様子
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