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「低山厳冬期テント泊と夏から秋の3000m峰テント泊」を基準に選びました。
-NANGA オーロラ450DX-
◎外気温0度でもTシャツで寝れるくらい暖かい
◎外気温-5度でも熟睡できるくらい暖かい
◎表生地にオーロラテックス(多孔質ポリウレタン防水コーティング素材)を使用しているので、シュラフカバーが不要
◎結露に強い
○NANGA社永久保証で安心
○ダウンシュラフなので収納が早い(畳まずに詰め込むだけ)
○ボックスキルト構造のため、保温性が高い
×収納サイズが大きい
×夏の低山(外気温10度程度)だとオーバースペック
×デザインが好きではない
テントがシングルウォールなので結露は避けられません。
そこで、シュラフは撥水加工された製品が必須でした。
ダウン量は「外気温-5度以下になるとオーロラ450DX以上でないと熟睡でない。テント泊で一番辛いのは寒さ。」という店員さんの言葉を信じ、オーロラ450DXにしました。
特に保温力は「ボックスキルト構造」が重要とのこと。ナンガの製品はオーロラ350DX以下になるとシングルキルト構造となり、シュラフの保温力が下がるらしい。
早速外気温-5度でシュラフテストを行いました。雪が降る中NEMO META 1Pで幕営。朝起きると外気温-8度。特に寒さも感じず朝まで熟睡。オーロラ450DXであれば低山厳冬期テント泊ができそうです。シュラフは結露でギッシリ濡れていましたが、ささっと払うだけで水分が飛びました。ただ、夏期は羽織るだけでも暑いので夏用のシュラフが必要かなと思います。
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