雨に向かって走るために正面からの防水性、
脱ぎ着する機会が多いのでフロントファスナーと裾ファスナー、
最低この三つは欠かせません。
重さは、バイクが持つ(?)ので、低価格優先です。
山登りにも、カッパは必需品です。
雨宿りが出来ない分、バイク以上です。
山登りを始めた当初、山道具を、バイク用品の使い回しから、
少しずつ専門用品へ移行させていました。
最初は、ザック、
次に、靴、
そして、待望のカッパ。
219gトレントフライヤージャケット24500円
198gストームクルーザーパンツ15800円
価格は約4万円で、ほぼ十倍ですが、
重さは、417グラムで、半分以下。
単独登山しか出来ないので、
基本、雨の日や大雨が予想される日は中止です。
畳んでは、積み込み、
広げては、吊るす毎週のルーティン。
購入して5か月も過ぎるのに、
試し着の雨の日登山が2回のみ。
二回とも、晴れたり曇ったりのボンヤリとした日で、
トレントフライヤーの特徴である脇の下は開けっ放し、
透湿性が優良だったのかどうか、保証は難しい。
機会は梅雨の時期にやってきた。
格別に蒸し暑い今年の梅雨、
バイクに10分も跨ると、
まず、脚が汗ばんでくる。
やがて、腕も汗ばみ、フルフェイスが曇りだす。
降りて、屋根の下に入る頃には、
服の中は汗まみれである。
三日続いた通勤の朝、
ヒョイと伸ばした手の先に、トレントフライヤーがあった。
<着てみるか!?>
下も、もちろんストームクルーザー。
駐輪場に着いて、発車するまでに、
少しの蒸れも感じない。
乗ってからも、下りて、着替えを終わるまで、
一度も不快感を感じなかった。
恐るべし、モンベル!
畳んでは、吊るすルーティンに、
新たな手順が加わった。
元は取れた。
追記。
法定速度を超えると、罰なのか、
少し肌寒い感じでした。
高山では、注意が必要かと思いました。
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