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仕事を開始して半時間、悪寒が背中を走り、腰が重くなった。
前兆は、無かった。
解熱剤を飲んで、2時間ほど仮眠するが、
顔色がマダマダなのか、「もう少し、寝て居ろ」と言われ、
トイレに行く。
<砂男>に誘われて、暖かい便器を抱きながら、少しウトウトと。。。
片目を開けて居なかったからか、
股間をドラゴンに噛みつかれた。
10年前、更には20年前の救急車を思い出す痛さ!!!
<結石>だろうか?!
スマホの時計が777を狙って、火車のように回りだす。
時間を超越した瞬間、最初の一滴が絞り出されてきた。
天から垂らされた蜘蛛の糸のように、途切れなく、
いつまでも。いつまでも。いつまでも。
5分程過ぎて、残尿感が消え、止まった。
周期的には、結石で間違いない!
痛み止めを、バンバン飲んで(2錠ね)、朝を待つ。
休日病院の医者は言う。
「<石>ではないよ。前立腺肥大かも?泌尿器科で診て貰って下さい」
「必ず、行って下さいね」と、明るい看護婦さん(死語か?!)
泌尿器科の先生は言う。
「膀胱炎ですね。雑菌が入って、悪さをしてます」と、優しいお言葉。
「お薬、出しておきましょう」
原因はストレスや疲労が第一・・・・
確か、<結石>の時も、<虫垂炎>の時も、言われた!
働き過ぎ?遊び過ぎ?‥‥睡眠不足?
先生によると、
洗浄式の便器が悪いらしい。
水が、雑菌を捲き上げ、付着させる可能性大とか。
言われてみれば、待合室で待つ間に、5組の方が問診表に記入していた。
皆さん、コンビニのように、空のカップを貰う。
これからは、寒くても、男らしく、立って排泄しよう!!!
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