モンベルのコンパクトスノースパイクを使って。

価格　1,905 +税
重量　190g、スタッフバッグを含む総重量230g
概要　プレートを土踏まずの所にゴムバンドで留めるだけの
　　　8本爪のスノースパイク

山行を始めた９月に、真っ先に購入したものが、ヘッドランプとコレ。
その他諸々のアイテムは、バイク時代のもので代用で誤魔化せたが、
この二つはどうしても必要だった。

一つは、差し迫る夕暮れ時のために。
もう一つは、バイク時代に何度も経験した
＜曲がり角の向こう側は凍っていた＞という状況。

もともと雪国育ちで、
凍った路面を滑って通学したので、
最初の冬は暖冬も重なって使わなかった。

＜持っているなら使わないと笑われるアイゼン＞

今年使わないと何時使うか判らないので、
今回、「雪の六甲」と「氷の六甲」二週連続、強引に使ってみた。

踏み固められた雪には、完全無敵。
サクサクと心地良い音を立てて、普通に歩けた。

二週目の凍った路面では、ガッザクッと、
爪が当たり、さらに体重が乗って刺さる感覚が、
気持ち、腿を上げる歩き方になっていた。

着脱のために、指先が入らないといけない分、
緩くし過ぎると、甲の部分が外れる事があります。
一寸した引っ張り専用の小道具が欲しいところです。

私事ですが、
トレッキングシューズ愛用のため、
靴底がフラットに近く、柔らか目なので、
足が横に流れたとき、外れました。。。。。。
登山靴は足裏の感覚が鈍く、ロボット歩きになるので、
次回の課題です。