レース前日の5/26(土)、朝8時半からコースに設置された標識(矢印看板やテープ)を確認する作業を行いました。設置自体は既に運営側で完了してますが、足りない場所は無いか?はがされてないか?変な方向向いてないか?等々の最終チェックを行う仕事です。
私の担当エリアは岡本の保久良神社(スタート地点)から六甲最高峰を経て記念碑台(12.5km地点)まで。リーダーのWさんと私の2名でチェックしていきます。
岡本からの登山コースと言えば?保久良神社から風吹岩、芦屋CC、雨ヶ峠、本庄橋跡を経て六甲最高峰というのが一般的だと思いますが、このコースはハイカーさんが多いので(迷惑になるので)5ピークスではなるべく通らない様になってます。
5ピークスのコースは保久良神社から打越峠、住吉道、雨ヶ峠、東おたふく山、石の宝殿を経て六甲最高峰というルートを辿ります。なるほど!いいコースですね。遠回りして距離を稼ぐ意図もあるのかな??
しかしただでさえコースが豊富な六甲山系で敢えてメインルートを通らずに遠回りするコース設定・・・決して一本道でなく、脇道に入るようなところもあったりと・・・全ての分岐にコース誘導スタッフを立たせようとすると、かなりの人数要ると思います。でも実際は保久良神社から六甲最高峰までの間のコース誘導スタッフは6人(分岐はこれの5倍ぐらいはあります)運営側の厳しい台所事情が垣間見えます・・・
という事で、かなり標識頼りになりそうなので念入りにチェックしてきました!「ここの分岐、看板もう少し手前の方が見えやすいですかね?」「ここ脇道に入るの見落とすかもしれないから看板追加しましょうか?」「この辺は分岐無いけど何も無いと不安になるからコーステープ増やしときましょうか?」リーダーのWさんと相談しながら進みます。このWさん、かなり几帳面な方で頼もしいです。チェック前から標識はけっこうちゃんとありましたが、ここはちょっと足りないかな〜と思う箇所を補強!と言った感じで。あとは本番まで誰かに動かされない事を祈るばかりです。
コース確認の作業中、ハイカーの方と話をする機会があったのですが、概ね好意的な印象を受けました。これは本当に嬉しかったです。もしよかったら次回大会のコース誘導スタッフとかやって貰えると・・(かっこいいスタッフTシャツもらえますよ!)
レース前日、エイド食準備編につづきます
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する