「明日は天候が崩れる。さっさと下れ、と言ったんだ」

　先週末、降雪も想定されるこの時期に悪天候が予想される中、「でも翌日が小屋じまいだから。もし天候がよかったらラッキー。」と考えて入山したことを反省。往路の白馬岳頂上宿舎で山岳遭難防止常駐隊の方からアドバイスをいただいて、無事下山できたことにホッとするとともに、山を知る方からのアドバイスの重要性を改めて感じました。
　そういえば、と思い出したのが↓のブログ

「え？」と聞き返した北岳に登りたいハイカーを待ち受けていたのは、もちろん閣下からのとどめの一撃だった。「明日は天候が崩れる。さっさと下れ、と言ったんだ」
http://www.lt-pussy.com/life/pussylog_20151016.html

　2017年、白峰三山を縦走した際にウワサの「農鳥小屋」の様子を検索してヒットしたページです。面白おかしく書いてくださっていますが、山を知る人の言葉って大切なんだなと思わせてくれました。
※2017年山行時の写真
1枚目:ブログに出てくる「ノウトリフォント」。先に塩見岳が見える。
2枚目:農鳥小屋とドラム缶と西農鳥岳
3枚目:ウワサのトイレの向こうに鳳凰三山