最近、登山などが苦しくなってましたが、1月31日の御在所岳は酷くて、下山後、医者通いしました。この時は気管支が痛くなったので呼吸器科へ。いろいろ検査をして、デリルシーという薬をもらい気管支炎の痛みは解消。しかし、COPDが、という話も出て、デリルシーは5月間飲む。COPDは数値が悪いとは言え、タバコをどのくらい吸ったか、と聞かれても覚えてない。昔は皆吸ってたんだよ。
大きな間違いは、僕の登山の苦しさは気管支炎の治療で解決すると思ったこと。実は僕は30歳半ばになってから、健康維持の為バトミントンをやってました。名古屋に移って十余年は、週3回は確実に。こちらの方も登山と同様苦しいゲームをしてましたが、こちらは、最近、1ゲームが終われば、ヤメタッ、と勝手に休んでました。それが5月7日(日曜日)、ゲーム中に気を失ってしまい、救急車で愛知医大病院に搬送。循環器と心臓外科の検査と、リハビリ。11日に退院。これが前半。
分った苦しさの原因は気管支炎でなく、大動脈弁狭窄症でした。簡単には、大動脈弁が壊れてるから左心室から、体に、脳に、血がうまく流れない、逆流もする、ということでした。
6月29日に再入院し、7月3日に大動脈弁の置換手術をしたのが後半。手術後は、ICUで2日間、管に繋がれていました。病棟に移ってからは点滴でしたが、寝てるだけでも苦しかった。手術後、一週過ぎてから少しずつ楽になり、二週立って15日に退院。
新しい大動脈弁は生体弁で、さて、何年使えるのでしょうか?家内の友人の叔父は、30年前に胸骨を切る大変な手術をされて、豚の弁を使った人工弁を入れられ、30年ほど元気にしてられたそうです。最近、90歳を過ぎて亡くなられたとか。とりあえず、あと13年、90歳が目標か。
寿命よりスポーツが問題だけど、家の中では自由にしてますが、手術の影響で右肺部が痛く、まだ外に出かけるリハビリは始めていません。でも、この痛みの限界が分かれば、明日からでもリハビリ始めます。そして、先生に言われたように、入院前のようにスポーツを楽しみたいものですが、どうなりますか。
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