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高尾山〜城山〜影信山〜陣馬山〜醍醐丸〜市道山〜今熊山…逆・八王子八峰!!
(前半ちょっと整備が良すぎますね。陣馬山から先は距離的にハード!)
と、レベルに応じてかなり奥深く柔軟に計画でき、それでいてどこからでもエスケープルートが取れる(バスの時間は要チェック)、めちゃくちゃ良いコースだと思うのです。そりゃぁ「3000m峰の頂に立った!」とか「北アの有名な○○岳に登った」とは言えないですが、ブラタモでも取り上げられていた林相・地層、ちょっとした沢歩き、薬王院、花々、景色、山座同定などなど山の楽しみ方が揃ってますし、十分に良いコースだと思うんです。(それに山は逃げないですから、自身で力量を確かめてからでも…)
ちなみに、そう言ううちも… 中高生時代に登っていたあと、長いブランクを経て2014年夏に登山を再開しました。その復活最初の登山が奥穂高岳だったりするので、あまり偉そうなことは言えません(汗 登山初めて間もない知り合いからのお誘いがキッカケだったのですが、運悪く台風が九州に接近して前線が活発化、雨降りの一日でした。
穂高山荘の先の梯子を登り始めるも風が強くなり、一旦山荘に戻って暖を取っていた時。「ここまで来たんだから奥穂へ行こう!」「今の状況では降りるべき」と意見が真っ二つに。その後、風が弱まり観望で大丈夫と判断、防寒着を追加して山頂まで無事に往復はしてきたのですが… もし同じ状況下で100回往復したら、天候が悪化するケースも有ってそのうち1回は遭難するのではないか? そう思うと、今でも妥当な判断だったかは少々自信がありません。
さらにもし当初の風が強いまま、意見が割れたまま「それでも登る」と言われたら… 知り合いをロープで繫いでも断固止めるべきか? パーティーが割れることを避けて一緒に登るべきか? リーダーが明らかに誤った判断を下した時はどうすべきか? 今も結論が出せていません。
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