Tileでモノ探し、車探し、人探し？

2020年01月22日 14:21山の保険全体に公開

　最近、物忘れがひどくなってきた気がします。スマホなど何気にふと置いたあとに「あれ！？どこに置いたっけ？？」となること多々orz　これを「家の鍵」で出掛ける直前にやって会社遅刻する～と焦ったり、財布や運転免許証でもやったりすると、もう死活問題です(ﾟДﾟ)

　またいつも山でお世話に…まだなっていない…ココヘリ子機でも同様に端末を見失う人が多いせいか、先日ココヘリ・プレミアム＆ライフビーコンがリリースされました。これはココヘリ捜索機能とは別にBluetooth通信機能を追加して、スマホから子機(200m先まで)を見つけられるようにしたものです。まだ使った事がないので、アプリの出来などのレポ日記をお待ちしています(^_^)

○ココヘリ・プレミアム
　 https://hitococo.com/cocoheli_premium/

　さて前述のモノ無くし対策として、以前からTileと言う端末販売されています(写真1)。これもスマホのBluetooth通信で見失ったTile子機(120m先まで)を付けたモノを見つける/音を鳴らす機能(スマホ→子機、子機→スマホ)があるのですが、先日こんなツイート流れてきました。

○twitter：いつみさん：盗まれやすそうな車に乗ってる人はとにかくtile pro 2020入れとけ…
　http://j.mp/2NPSHuq

○IROIRO：【取材】街中を走るタクシーが落とし物を検知 JapanTaxiが…
　http://j.mp/2THengh
　
　なんとJapanTaxiの13都市2万台がこのTile捜索アプリを起動したタブレット載せて走り回っていると言うのです(写真2)。なるほど、これなら盗難車の軌跡や外での落とし物も追えるかも知れません。

　さて登山でもこうした通信を応用して登山者の動向を記録する動きがありまして、たまに登山中にその端末を見かけることがあります(写真3)。これらは専用子機だったり、スマホが子機となるものですが、個人的にスマホはバッテリー上がりが心配。またよく機内モードで使っていますが、機内モードにするとBluetooth通信もオフになってしまって無意味です(そのあとからBluetoothのみオンにできるものの絶対に面倒で忘れそう💦)　専用子機はお値段的にも数的にも普及するのか疑問があります。

　そこで登山者がみなこのTile子機を持って登山する／登山口のお店や山小屋にTileアプリタブレットを配備すれば…　行方不明者を大幅に減らせるのではないか？なんて想像してしまいました。普及の面でも、なにせTile子機もタブレットも全部汎用品で、そこそこお安く山ほど出荷されていますので、普及へのハードルは既にかなり低いと思います。うーん、使えないかなぁ～？？

○Amazon：Tileのラインナップ
　 https://j.mp/30BupK3

○SoftBank blog：【レビュー】これで落とし物も怖くない！スマートトラッカー「Tile」を使ってみました
　 http://j.mp/37l8DwA

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