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2015年10月に「すぐそこにある遭難事故」(写真1)という本をたまたま買いまして、「3000mからでも、500mからでも、50mも落ちれば死ぬ」「奥多摩駅からすぐ数百mの所でも死亡事故は起きる」といった警鐘から、遭難救助の現場の様子を知ることから、本格的に遭難対策を考え、山岳保険にも加入するようになりました。
その一方で奥多摩の山の魅力も詰まっていまして、奥多摩によく通うキッカケになった本でもありました。棒ノ折から下山して百軒茶屋(写真2)に寄ったときに、氏のサイン本がありまして、山中でお会いした方と話に花が咲いたのを覚えています。ぜひ一度、講演などでもお会いしたいなぁとずっと思っていたのですが… 残念ながら、叶わずとなってしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。
○X(twitter):風の谷 山田哲哉さん:奥多摩の山岳救助を長年に渡って担ってきた金邦夫さんが…
https://twitter.com/ZMzfIxQoXfpepbt/status/1772412047268978850
○文春オンライン:金 邦夫 プロフィール(記事も一部読めます)
https://bunshun.jp/list/author/635faec3b5762213a8000000
○Amazon:金 邦夫さんの本
https://amz.run/924g
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-121119
不審者扱いは仕方ない(一升瓶?)として、そんな美味しい思い出をお持ちなのですね😅
日記をじっくり読ませて頂きました。縁を感じますよね。。。
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