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そこから北上している間が最も雨風が強く、暗い中恐ろしい思いをしました。
しかし、台風一過のタイミングでこの位置にいることが出来た以上、
絶対に達成しなければいけないことが!
北海道の根室半島と知床半島のど真ん中あたり、道の駅おだいとうを目指しました。
たどり着けるかどうか不安になるほどの天候の中、なんとか到着。
今夜はここで車中泊です。
朝5時。
波一つない快晴、目の前は完全に水平線。
そうです、太陽が海から登ってくるところを見るためにここを選びました。
最高の条件で見た日の出、絶対に忘れることはないでしょう。
しばらく車の中を掃除して、乾かしものなどを済ませ、目指すは野付半島。
ご存知ない方は地図を見てみてください。
なんつー地形だ!!とびっくりすることでしょう。
この半島の中には「とどわら」と呼ばれる、立ち枯れの森があります。
静かで誰もいない、そして見たことのない不思議な光景に気持ちが浄化していくようでした。
海をはさんで国後島もクッキリ。
最初の予定ではこのまま更に北上し、知床半島に時間を使うつもりだったのですが、
この好天、あの池を見るのに適しているのでは??と進路を西に向けます。
向かった先は裏摩周のもう少し北。
神の子池です。
この不思議な池は、どういうわけか一部だけが透き通るようなブルー!
むー……不思議すぎる…
その後は裏からと表から霧の、否。快晴の摩周湖に立ち寄り、
屈斜路湖、硫黄山と観光地巡り。
それなりの時間になったため、知床半島に向かいオシンコシンの滝で締め。
3日間続いたしっかりとした休息もこれにて終了。
翌日からまた大きな山行の連続!
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