NHKの「ダーウィンがきた」という番組を好んで視聴しております。
ただ、リアルタイムで見ることは少なく、録画をまとめて見ることが多い。
それは日曜に山に登ってて、放映時間に帰ってくることが少ないから(笑)。
で、ようやく先々週だかの放送を見たのだが、そのテーマが
「インドネシアの魔法の泉」
小さな泉に何種類もの動物が入れ替わり立ち代りやってくるという。
その理由は、塩分。
昔の海水が沸いているので、塩分を求めて動物たちがやってくるのだ。
その水を汲む時の苦労話も披露されていて、泉の中にはなんとヒルがいるので、なかなか水だけを汲みにくいとの説明があった。
「え、塩水性の泉にヒルがいるの? そんなの最強のヒルになっちゃうじゃん」
と思ったんだけど、よくよく調べてみると実は海に住むヒルもいるんだね。
同じ塩に弱いナメクジも貝殻のない陸生の貝の仲間であって、
同じ貝類は海にもいっぱいいるのと同じことだ。
そして、山に登る我々を悩ますヤマビルのように、人畜の血を吸うヒルは、ヒルの中でも少数派に当たるのだということも調べてみてようやくわかった次第。
とはいうても、その少数派が、今も近年の増加に歯止めをかける有効な策が立たない厄介な相手なんですけどね。
こないだ小耳にはさんだ話では、血を吸って、丸々としているヒルは焼いて食うと美味いんだとか。
いわゆる血のソーセージと同じ原理なんだとさ。
ホンマかいな?(笑)
またまたこんにちはー^^
ダーウィンが来た! 毎週みてます
take37?ぐらいで撮影成功したって言ってましたね(笑)
何故に?オランウータンの口に付いて血を吸わないのか?気になってましたが なるほどです
そうなんですよ。日本にいるヒルの中でも人間の血を吸うのは、ヤマビルと田んぼにいるチスイヒルくらいだそうで、それ以外は、もっと小さい虫やミミズなどから吸血したり、捕食したりしているそうです。
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