犬の歯磨きとシンゴジラ

犬の歯磨きは人の歯ブラシでもＯＫ、ただしギザギザのないやつ、で要は毛の部分が平らなやつで、ということで犬用に歯ブラシを買ってきて磨いてみた。嫌がるかと思ったが、前から歯磨きはしていたので（犬用の歯ブラシでけっこう高いし、すぐに壊れてしまう）慣れたものだった。これは毎日磨かなくては

「シンゴジラ」を３回も見てしまった(いまごろ？？？？）。

映画を何度も見ることはよくあることで「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」も２回見た。しかし、「君の名は。」は一回、「ローグワン」も一回。この違いは・・・・・よく分かりません。

モエタンデショウカ？

シンゴジラの何にモエタカトいうと陸上に上がった直後の、進化する前、お目めがぱっちりしていたころのゴジラにモエマシタ。なに？このゴジラ？かわいい。きっと太古に魚が海から陸上に上がった時もこんな風に苦しんだんだろうなーと思うような描写、えらから血が出てしまう。うーん、けっこう生物学的かも。

しかし~人間にイジメラレテ進化を始めたゴジラ、手は生えてくるわ、顔はこわくなるわ、ああ、この世で一番非情なのは人間ねと。

毎日猫（オス）と接している毎日猫のあの部分と面談することになる。

今回シンゴジラを見て思ったことは「あ、このゴジラ、雌だ」だった。あれだけしっぽを振り回して何も見えなかったということは？メスであろう。映画の中でゴジラがオスかメスか審議されなかったことは不思議である。さらに最後の場面でゴジラのしっぽから人間らしきものが出てきている。これはゴジラが単為生殖しかも進化したものと考えるべきじゃないか？ やっぱメス？

あとは防衛大臣。女性の防衛相なのですが、これがもうすごい迫力、鬼神のごとく化粧の落ちかけた表情で総理に決断を迫る大臣。この人５キロを３０分以内で走れそう、３日ぐらいは寝ないで活動しそう。パーフェクトな化粧とか巻いた髪、よりも防衛大臣に必要なのは体力と迫力、髪もショートのほうがベターと思いました 。

ここは映画の感想を書くコーナーではなく山のことを書く場所でした・・・。

コメント

pipotan

RE: 犬の歯磨きとシンゴジラ
feveさんこんばんわ。はじめまして。
シンゴジラ、わたしも二回映画館で見てしまいました。とても面白かったですよね。
無人在来線爆弾という言葉がワタクシの去年一押しのパワーワードでした。
わたしは爬虫類飼いなので、最後のあたりでゴジラのお口にお薬を放水してるシーンが「あ、強制給仕してらぁ。やっぱ爬虫類だわ」でした。
爬虫類の生殖器も、雄はしっぽの付け根にあるのです。二つまあるいタマのように見える部分があり、そこにヘミペニスがおさまっています。
そんで総排泄腔の近辺にへの字型の鱗の並びがある場合は雄、ってなります。ゴジラにはそういうところ見えなかったので、めす説を支持します〜！

わたしは尻尾からヒトが生まれ出ようとしている、という最後のシーンを見て、ゴジラは生物の進化をたどってるのかなって思いながら見ていました。
最初の姿はおたまじゃくし、鎌田に上陸時には両生類、品川で爬虫類、活動停止時に哺乳類を産もうとしていた。というのは興味深かったです。

鎌田上陸時から先、ゴジラにはかまたくん・しながわくん・かまくらくんなどの愛称がついています。
わたしもかまたくんが一番好きです。

ゴジラを見たときのコーフンを思い出してたくさんコメントしてしまいました。失礼しました〜〜！

feve

RE: 犬の歯磨きとシンゴジラ
pipotanさん、コメントありがとうございます 。爬虫類好きですか。友達にも好きな人がいて、自分は変温動物だと言っております。わたしは植物好きなので光合成と言って日光に当たっていたりします。かまたくん、豪胆なゴジラなのに、進化前とは言え、どうも「ナサケナイ」「ダラシナイ」感じですが、「まあまあ」愛嬌なんでしょうか？東京を舞台に展開されたゴジラ駆除作戦、去年公開されたときに大型スクリーンで見ておくべきでした ちょっと後悔です。