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さすがに感染力の強いウイルスに国を乗っ取られるとは想定していなかったので、ここ3カ月の緊張感は、半端なかった。宣言が解除といってもとうぶん気は抜けないだろう。手洗いとマスク、台所の布巾の殺菌などからは当分解放されないと思う。
とりあえず耐えきった自分へのご褒美に、おととい買った甘口の赤ワインが気に入ってしまい、今日も飲み、3日で一本を開けた。
午前から午後にかけて、起きだして掃除、洗濯、買い物、庭の手入れ、そのあと雑草取り。
クサイという雑草があちこちにはびこってしまい、せっせと抜いたが、1時間半やって、面積の半分ほど。どんな雑草かというと、まるでウニである。長いとげがあるウニ、ガンガゼという奴があって毒があり針に差されると大変である。あれとそっくり。とにかく、いられると困るので抜きまくった。
しかし、暑かったし、しんどかったので、ごみ袋(大)の半分ほどで終了し、あとは最近ハマってしまった「ペリーヌ物語」を見て過ごした。
ペリーヌはとうとうギリシャから、ボスニア(ここで大事なお父さんを亡くす)、クロアチア、イタリア、そのあとアルプス越えをしてフランスへ入り、とうとうパリまでやってくるが、(全行程馬車&歩き)、もともと体の弱かったお母さんが無理がたたって亡くなってしまう。二人の面倒を見たパリっ子のシモン荘の人たちがいい人たちでまた泣けてきた。
しかーし、ペリーヌに待っていた衝撃の真実、お母さんが最後に告げたのが「おじいさんはお母さんとお父さんの結婚を認めていなく、そのためお父さんは家を捨てざるを得なかった。だから長旅をしてお父さんの実家へ行っても(おじいさんに)歓迎されるかどうかわからない」、どうなるペリーヌ?!
というわけで、自分にあまいfeveは、ある程度仕事をしたと思ったら、天気が良くても走りにゆかず、家にこもってアニメを見て、夕方まで過ごした。
写真は、シシリエンチウムというアヤメの仲間、それと1個だけ咲いた胡蝶という名前の赤いクレマチス。
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